eri.

考えたり、感じたり、また考えたり。

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    話半分の、空想の店の構想を練る。

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    2021年夏頃からの転職活動記録と職業訓練記録。自分用の覚書です。

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寒くてハト縮こまってた

    • 自分のことを書いた文人に見せるのかなりためらう仕上がり

      • うにゃうにゃ

        自分の考えが邪魔。 いらんいらんいらん。 実行するために必要なことは何なの。 思考の停止した駒になればいい、という訳じゃないことはわかる。 でもなんだかポジティブな改善ではない。 文句みたいな言い方になるのはなぜなのか。 イントネーションに圧がある。 への字の口で言っていないか。 自己実現の場でもあるが、応援するその人が、やりたいことができるように、支援するのがお手伝いの役割なので、黒子のような人がいい。 自己が強すぎると邪魔になる。 出てこないでほしい。

        • こんな夜中に芋を食う

        寒くてハト縮こまってた

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        記事

          粘土 改め パン生地のような心

          一言言われて、 「なんで今!」とか 「さっき言ってくれれば〜」とか 色々よぎった。 でもそれから、 「いやいやこの人は悪くないのだし」 「むしろ手伝いを申し出てくれたのだから、ありがとうなくらいだし」 「でも私だと説明する能力が足りないなあ」 とか また色々よぎった。 まるで粘土のように。 パン生地のように。 こねてこねて、なんて返すか、自分がどう受け止めるか決める。 不思議な作業。

          粘土 改め パン生地のような心

          打ちのめされる程のかっこよさ

          尊敬しているデザイナーさんがいる。 デザイナーさんって肩書きはあんまり好きじゃないらしい。 クリエイターとか、参謀とか、 こつこつ積み上げて、実現のために尽くす人。 その人はいつも、とんでもなくかっこいいデザインのチラシやサムネや、そういうものを出してくる。 その人の頭の中のように、きれいに整理された情報、見やすい配置、でも忘れない遊び心。 その人の作品を見る度に、心臓にドスンと衝撃を受ける。 痺れる。 私の理想のデザインは、きっとその人の生み出すものだろうなあと

          打ちのめされる程のかっこよさ

          考えること

          考えることが進むことだったら、あんまり振り返っていないかもしれない。 こうだったらどうだろう。 こうなったらどうだろう。 そうやって展開して進んでいくけれど、振り返って、違う方だったらどうだろう。 そうじゃないときはどうだろう。 その選ばなかった方の分かれ道のことはあんまり考えていないかもしれない。 それはなんだか不平等な感じがする。 忘れないようにしよう。

          考えること

          言葉と石

          石は、川や海でたくさん水に触れると丸くなる。 時間が経てば経つほど、たくさん触れれば触れるほど。 言葉もそうなのではないか、とふと思った。 頭の中で生まれるできたての言葉は、「今割れました!」という石と同じで当たると痛い。 でも、頭の中で転がして、ああでもない、こうでもないとしているうちに、だんだん角が取れて丸くなるのではないか。 投げるにしても、そういう言葉がいい。

          言葉と石

          甲府

          首都高だと思っていた道は中央道だった。 窓の外は真っ暗で、山なのか壁なのかもわからない。 やっと少し見える道の端をぼんやりと眺める。 後ろに流れていることはわかる。 ふと、星空を散りばめたみたいなきらめきが広がった。 平らに広がる、甲府の夜景だった。 初めて夜景をきれいだと思った。

          皿割った

          皿割った

          エビのしっぽ、いちごのヘタ、ミニトマトのヘタ ない方が絶対食べやすいのに、彩りという意味で付けたままにされるパーツ3選

          エビのしっぽ、いちごのヘタ、ミニトマトのヘタ ない方が絶対食べやすいのに、彩りという意味で付けたままにされるパーツ3選

          ちゃんと良いこともある

          うん十年(体感)ぶりに会ってお茶をした友達、次はいつ会えるかなあくらいの感覚でいたら、急に家に荷物が届いて、開けたらその子からの旅行のお土産だった。 まさか旅先で思い出してもらえるとは思っていなくて、絵はがきもついていて、字がきれいで、全く予想もしていないところへのサプライズでものすごく嬉しかった。 かわいい犬の饅頭を見つけたので、お返しに送ろうと思う。

          ちゃんと良いこともある

          苦手

          あっちもこっちも確認しなきゃいけないのがほんとーーーーーに苦手。 進捗表見ながらメール見て進んでないか確認して、良しと思ったら別の人が管理してるリストとも見比べなきゃいけなかったの思い出して、更にチャットにスレッドができていればそこに最新情報が共有されているか見る。 絶対どっか抜ける。 在庫管理もそう。 棚の上と棚の中とあっちの棚の数を確認して、ああああ賞味期限見てなかったって数え直し。 何月が何個、何月が何個。 1週間じゃそんなに在庫動かないのに。 毎回数え直し。 拷問

          非言語のコミュニケーションについて

          ロシア出身のお兄さんとお姉さん。 耳の遠い祖母。 しゃべれない着ぐるみのお姉さん。 コミュニケーションの取り方が難しく感じて、「話しかけても聞こえないかも」「伝わらないかも」と思うと、どう接すればいいかわからなくなった。 普段、どれだけ言葉に頼っていたのか自覚した。 自覚したが、改善方法はわからない。 以前、旧Twitterでスペースをしたときにも感じたが、とにかく反応のないことが苦手なのかもしれない。 なんでだろう。 不安になるのかな。

          非言語のコミュニケーションについて

          無題

          道路を横断する毛虫 底の平らな雲 真っ赤に熟れて、枝垂れた柿 柿の木の後ろを通り過ぎた猫 地面にも落ちていた柿 人の庭の木で爪を研ぐ猫 今日、駅に着くまでに見た景色。

          駅前の缶

          人もまばらになってきた夜、駅前の広場の真ん中に、空き缶がぽつんと置かれていた。 写真を撮ろうか考えながら、横目で通り過ぎたとき、スーツの若者が缶目掛けて楽しそうに走ってきた。 別の方向から、そのまた仲間らしき若者もにこにこと駆けてくる。 なんと缶蹴り中だったらしい。 眩しかった。若者よ、ありがとう。

          駅前の缶