かおる奥様ストーリー⑩

プロフィールには確かにFカップと書いてあったが、実際に包まれてみるとその柔らかさと質量は想像以上のものだった。
「かおる、さんっ…」
「きつくないですか？」
　思わずまた喘ぎ声を上げてしまう俺のものは今、かおるさんの胸に出来た深い谷間に挟まれている。パイズリなんて漫画やアニメの世界だけのものだと思っていたが、ここまで大きな胸なら難なく出来るものなのか。ドキドキしたという言葉はお世辞ではなかったようで、かおるさんは恍惚とした表情のまま一心不乱に奉仕してくれていた。
「あ、やばっ…！」
　まだパイズリが始まって少ししか経っていないというのに、身体は既に絶頂へと突き進んでいる。こんな一瞬でイかされてしまうなんて流石に恥ずかしいと思ったが、かおるさんは躊躇なく俺を頂点に押し上げようとしてきた。
「また私の胸汚してください。あなたの精液ならたくさんかけられたい…」
　そんな言葉を美しい女性にかけられ、我慢できる男などいるはずもない。俺はあっけなく二度目の射精を迎え、遠慮なく白濁をまき散らすのだった。