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P.F.A.C.ショールーム計画について

P.F.A.C.(プファク)は私が勤務する額縁工房NOVANTUQUAの姉妹ショップで、セカンドラインの額や手作りの雑貨、輸入した雑貨などを扱っています。(詳しくは note記事で紹介しておりますので、気になる方は是非ご覧ください。)

先日、工房の2号館に住み込みで働いていた額縁工房のお弟子さんが引っ越しをすることになり、この機会に作業部屋の配置換えを行い、一階の庭に面した部屋をP.F.A.C.のショールームとして使おうということになりました。

材木がたくさん

このお部屋は元々は木工部屋として使っていた場所です。額に使う木材を加工していたお部屋です。

材木の後ろの壁紙が、湿気のせいなのか浮いていますね…

お部屋自体は白を基調としたシンプルな作りです。ドアと押入れの引き戸の合わせ技が昭和の日本っぽいです。ドアには前に住んでいた方が施した、白い木柄のリメイクシートが貼ってあります。

私もプチリフォーム的なことが好きなので、このような「自分の居場所の居心地をよくしようと思って工夫したこと」の爪跡というか、努力を見るとなんだか嬉しい気持ちになります。かつての住人の家への愛情や住居への理想の片鱗を垣間見た気分です。

窓はロールカーテンが設置してあります

窓にはロールカーテンが付けてあります。この画像だと見えませんが、下の方が雨水で濡れたようで、茶色いシミがにじんでおり、これは再利用できないと思います。

むき出しの蛍光灯

よくある和室のように木目柄が目立つ天井だったかな?と記憶違いしていたのですが、天井は白でした。これなら何もしなくて良いかも…天井のペイントは面倒くさいので助かりました。
照明器具は…これからどうするのか皆で相談です。

これからこのお部屋をどのように改造していくのか?
まだスタッフ皆で本格的には話し合っていませんが、どんなアイデアが出てくるのか、実際どんなふうに変わっていくのか…色々とやることがあって大変だと思いますが、とっても楽しみです。

スタッフ 小作