読書感想文&一般常識問題集にチャレンジ
学生の方から就活相談のため、自分でも一般常識問題集にチャレンジしてみました。
例えばこの本を使って、各科目を60分で説いた時の『回答率』、『正答率』をチェックしてみるのも、自分の得意不得意を比較しやすいのではないでしょうか。
合格点または平均的以上を取れれば大体の選考は通過できます。
解説がコンパクトにまとまっていて、わかりやすかったです。2、3周すれば傾向がつかめて自信が持てると思いました!
あわせて、『就職四季報』なら掲載企業の選考項目や巻末にまとめがついているので、業界ごとの選考対策に役立つと思います。お金に余裕があれば購入検討してみるのもありです☆
(私は、ネットにあるまとめ情報より信頼でき、業界分析する時間と手間を考えたら2千円の価格は安いと思います)
公務員系志望の方は早期に一般常識、一般教養の対策をしていると思います。範囲も広いですし、正直シンドイですよね(笑)
私のサポート経験からいうと、一般企業でもインフラ系や事務系、旧国営系などの企業は実施頻度が高いです。
地方の中小企業ではお金の掛らないアナログ対応(自社採点)ができるので利用している例もありました。
また、人間性(文字)を見るためにWEBやマークシートではなく手書きにして、解答までのメモ書きから思考段階や設問への取り組み方を見てる企業もあると聞いた事があります。
(手書きのエントリーシート提出を課す企業も同じ理由かもしれませんね)
【ねじおさんの記事紹介】
【トさんの記事紹介】
私が一般常識の対策でよくアドバイスするのは、
①広い範囲、科目を自分なりに整理できる良い教材を探す
②出題傾向をチェックして解法テクニックをいくつかマスターしておく
③自分の得点傾向を分析して、弱点補強を頑張る
※対策時間が少ない場合は逆に得意分野をしっかり伸ばす
④勉強時間の確保と全体スケジュールを管理する
※最初の計画にとらわれず志望度が変わったのならバッサリやめる
要は『戦略』ですね。
時間に限りがあるので完璧な対策はできないです。得点に繋がる要素に優先順位をつけて、できる事からやると良いのでは。
完璧にやろうとするのは労力を無駄にする戦い方なので、いかに成果に繋がならないものを略して準備するかだと思ってます。
これは、他にも転職時の選考、資格試験にも応用できます。おいおい私の経験談もご紹介できたらと思います。
あとは、選考前は色んなスケジュールが重なってしまいますが、最低1回はしっかり時間を測って筆記対策にチャレンジすると、本番の緊張が少し楽になるかもしれません☆
さて、話は飛びますが、受験生のみなさん、今日まで頑張れたのだから、大丈夫です!
自分を信じ、今夜は早く寝て、寝坊しないようにしましょう。(^o^)v
最後までお目通しいただきありがとうございます。
もし宜しければサポートを頂けるとうれしいです☆