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金融星座観測 第3星系 座標2013国内株式


(参考 週刊東洋経済)

コメント(観測)

(GDP支出額の推移)

統計ては、外需が回復しつつあり、輸出系企業のマイナスは減りますが、内需はマイナスなので、冷え込みが気になるところ。需要コントロールは難しいですね。
しかし、内外の事業を問わず、こういう時に業績を伸ばしている企業は足腰が強いともいえます!
マイナス環境でもしっかり純利益を残せる企業や設備投資を継続できる企業の株式は、将来有望といえますね♪
長期安定株を探す為に、財務体質を見極めるなら、この当たりまで遡って見てみるのもいいですね。

(日経平均と海外指標とのギャップ)

株価指数は国際値より5%の乖離はあるものの回復基調ですね。これは日本株も期待できる!

というか安値のうちに買うのもありですね(笑)

地政学リスクって難しい。。。貿易立国の定めなのてしょうが、「中東の石油に依存」かつ「米中大国に挟まれる立地」で生き残っているのは奇跡です!!


(労働力調査)

12年の時点て失業率は4%を下回りそうです。
13年は企業の求人増加にも期待!
採用増加は株価にもプラス材料になる?!

(実質GDP成長率)

実質GDP成長率の予測は、マイナスから転じて3%前後の回復見込みです。
モノやサービスが多く売れる→消費拡大、消費回復という見方をすると有望株は早目に買付け、安定株は安値のうちに仕込みというのが手堅い感じでしょうか。
消費増税前の駆け込み需要というのが心許ないですが。。。

この時も色々な議論がありましたね。

消費税は導入目的を達成できているのでしょうか??(単年では判断できなので、後年に振り返りましょう☆)


巻末にあるマーケットデータの総覧は、日本や外国の指数などが見比べやすいので私は大好物です(笑)

経年で数値を追えるのがいいんですよね☆


最後までお目通し頂きありがとうございます!

コロナに負けず明日もがんばりましょう☆



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