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iPhone・スマートフォン「中古端末のすゝめ (格安SIM・格安スマホの手引き)

2014年12月22日に総務省による「SIMロック解除に関するガイドライン改正」が行われてから約6年。

さすがにもう月々8000円以上掛けてる人なんていないだろうと思い、周囲に聞いてみたところ、意外にも月々6000円~8000円払っている方が多く驚きました…

調べてみたところ2020年末時点で約70%の人々が携帯料金8000円超過でした…

MVNO割合MMD研究所調べ

さすがに無頓着過ぎるだろうと思いましたが、投票率50%代の日本ではこんなもんかと妙に納得しました。

せめて自分の周囲だけは「無知故の幸福(目を瞑っているだけ)」状態になって欲しくないという「ぺつのお節介心」より本記事を作成いたしました(8000円代の方は月5000円くらい安くなります)。

携帯料金格差が大きくなったきっかけは、冒頭の2014年12月22日 総務省によって「SIMロック解除に関するガイドライン」改正が行われ、国内通信会社は利用者からの申し出があった場合に端末のSIMロック解除に応じることが義務づけられたことです。

これによりプランの選択幅が拡がり、今では自然淘汰され、時代に適応した通信会社が残っている状況です。

なので、どの会社を選択しても基本的に「回線が遅い」や「使える端末がない(ロック解除すれば良いだけ)」という事態はほとんど生じません。※気になる場合は上り下りの通信速度bps を各社チェックしましょう。

今回は携帯料金を適正化するにあたって重要なポイントをおさえ、選択手順をまとめていますので、手順「①最適な端末」「②最適な通信会社」「③最適なプラン」に沿ってご選択ください。

では、手順を説明いたします。

①最適な端末

まず最初に端末を選びましょう。

最近では最新端末への対応も各社スピーディに対応しているので、iPhone最新機種でも難なく使用することが可能です(稀に未検証の場合がありますので、対応しているかどうかは利用予定の通信会社ホームページでの確認や通信検証サイトで確認をお願いします※個人ブログなどで検証している方がいらっしゃいます)。

個人的なオススメは「2年に1度、中古にて端末を乗り換える」です。

携帯を快適に利用するためには、回線の速さだけではなく、スマホのスペックも重要です。OSも随時アップデートされる影響で高性能なCPU(コア、容量など)の必要性が年々増していきます。

しかし、「目覚ましい技術進歩」と「世間への浸透度」は遅れて一致します。

イノベーター理論

上記を踏まえると感覚的な理由(ヒトの使っていたものは何となく嫌だ など)があるのでなければ技術的な進歩のスピードは世間の浸透に時間が掛かりますので上記のスパン(2年に1度)で気に入った中古端末を購入し、回線と組み合わせれば、マジョリティに属すことが可能という事になります。

特に携帯電話やスマホはコミュニケーションツールなのでアーリーアダプター以上である必要性はありません(技術開発者は別です)。

以上を踏まえた上で、良質な中古端末を入手できるサイトのリンクを紹介しておきます。

【中古端末購入オススメサイト(ムスビー)】

iPhone特集などもあり、価格順に並び替えたり、品質(破損状態など)もランク別に分かれていてショップへの確認もできる為、便利で安心です。個人的なオススメはBランク以上の端末です。

※通信会社選択をする前にSIMロック解除可能かどうかは調べておく必要があります。選択する通信会社の使用している回線が利用端末のロックと一致している場合は基本的に確認不要です。

※上記の理由がありますので端末・SIM(通信会社)を決定してから購入する様にしましょう。

②最適な通信会社 ③最適なプラン

続いて通信会社・最適プランの選択です(通信会社の選択時点でプランも自ずと決まるのでまとめてしまいます)。

現在、国内で利用されている通信回線は4つとお考え下さい。

1.docomo 

2.KDDI 

3.Softbank 

(4.Rakuten)

格安SIMの回線は上記3つ(4つ)の回線のいづれかと回線利用契約を結んで通信できる様になっています。※楽天は独自回線と他社回線の両方を使用しています。

基本的には①で選んだ端末が利用できる回線を選びます。

SIMロックが掛かっていても、ロック元の回線を使用しているSIMであれば利用可能です。(例:KDDIでロックが掛かっていても、UQモバイルのSIMカードはKDDI(AU)回線なので利用可能)

気になるプランや会社がある場合にはその会社がどこの回線を使用しているのか調べた上で契約しましょう。以下に各回線のオススメMVNO(通信事業者)を載せておきます。

1.docomo 

正直、mineo一択です。

通信回線の速度、運営の対応、価格、どれも質が高いです。対応できる回線も増えているので、今後業界にどんな変化があっても素早い対応が為されると期待できる回線です。

2.KDDI 

高品質で無駄のないUQモバイル(KDDI子会社)がオススメです。

スマホというと、どうしても通信に目がいきがちです。でも携帯電話って電話ですよね?電話料金が他社は高かったりするんですよね…

その点、UQは無料通話もしっかり付いているので、少ない時間でも通話する方にはオススメ。長時間電話しがちな方は「通話し放題」のオプションを絶対につけましょう。

3.Softbank 

ワイモバイル(ソフトバンク子会社)です。

UQモバイルもそうですが、3大キャリアの子会社である為、5Gなど最新の要素へも素早く対応しており安心です。

若干割高な料金である為、他社回線への乗り換えも検討余地がありますが、ソフトバンク回線を利用したい場合にはワイモバイルもアリでしょう。

4.Rakuten

ぶっちゃけ一番オススメです。

プランが優秀で回線も早い(ひと昔前、出始めの頃は選択肢として絶対あり得ませんでしたが…)。

事業開始当初は回線速度が遅すぎることでクレームも多かった楽天モバイル…今では4大キャリアと言われる程の会社になりました。

回線速度も快適で、プランもシンプルに1つ! わかりやすい! 楽天モバイル同士であれば通話も無料!

悔しいですが、正直これ以上の回線は今のところないです…

1GB使わなければ無料なんです…

私は2台目の回線として楽天モバイルを使用しています。

すでにiPhone12にも対応しており…

契約しない理由なしなんです(笑)。

いきなり乗り換えるのに抵抗がある方もお試しで利用すればいいだけですので、気持ちの乗っている内に申し込みしておくことをオススメします。

ステマみたいな記事になってしまい非常に遺憾ですが、楽天モバイルを契約しない理由はありません。条件が良い今のうちの契約をオススメします。

【通常よりお得に契約をする為には…】

以上で、通信回線の選択・スマホの乗り換えについての説明を終わりたいと思います。

最後に、さらにお得に契約する為の手法を伝授いたします。

上記のリンク(ハピタス)をご存じでしょうか??

通常のネット通販はもちろん、今回の通信回線契約、美容院の予約や旅行、銀行口座の開設やクレジットカードの作成など様々な意思決定・契約を行う際に経由すべきサイトです。

ハピタス経由で契約を行うと多ければ通常得点の3倍以上、キャッシュバックがもらえます!

現金化も容易なので、昔は当たり前だった「新規契約で2万円キャッシュバック!」など携帯会社の各種キャンペーンはネット経由に置き換わっているのです(恐ろしいですね)。

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それではまた別の機会にお会いしましょう。

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