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ポロ★サツビール新春スポーツスペシャル前編の展望

今年も残すところあと1日となりました。
独断と偏見しかない江戸箱根間往復駅伝競走の予想を、徒然なるままに書き連ねます。

にしても、某星印のビール屋さんてすごいな。
有馬記念缶、ダービー缶、そして今回の駅伝缶、どれも趣味嗜好に対するコントロールがよすぎて、球審も思わずボールって叫んじゃいそうなくらい痒いところに手が届いてる。

趣味嗜好、味、方向性、ともに流行やトレンドに軽く流されないのも、好感度が高い理由の一つであり、これからも球のように丸くならず、尖った「星★」であり続ける、そんな麦酒と飲食・スポーツ観戦文化を届けてもらいたいものである。

本題から脱線してしまいこりゃ失敬、以下が今年の往路の展望。

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<往路>
◎創価
○國學院
▲駒沢
△東京国際
⭐︎東洋
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駅伝はつくづくも流れなのかなと。
序盤1区からスピードランナーが多く、
入りの5kmが14分10前後のハイペース予想。
ただそこから先は自力勝負、経験がモノをいうのではないだろうか。
いかに1区の高速展開を乗り切り、鶴見〜小田原でチャンスメイクするかが鍵と読む。

印を打った東洋を除く4校は、1区トップもしくはトップと30秒差以内だと、2〜4区は確実に良い流れにできる。


◎創価は前回同様4区でトップにつき、山登りを三上で押し切る算段と推測。4〜5区の強力さ、そして、2区ムルワも昨シーズン以上とみた。
1区については無理せず確実に繋ぎたいとこ。
あとはほっといても順位が上がりそうなオーダーである!!

○國學院は山登りの5区に殿地が控えており
4区まで3位以内で繋いで山で捲ってくるだろう。2区は我慢で、3区木付、4区中西あたりで流れをつくりたい。
また、個人的にはルーキー平林がどこで使われるかが凄く楽しみ。

▲駒沢は1区唐澤、2区田澤でトップに立ちたい。ただそのためには1区で東京国際より前にいなければキツい。ここの順番争いも楽しみだね。
5区は少々ギャンブル性があるから、早めにハナをとりきりたい。

△東国は、1区山谷が出切って、鶴見を6番目以内、またはトップと1分差で渡せれば、2区ヴィンセントと3区丹所でトップに立つ確率90%ぐらいある。逆に1区、3区のどっちかでミスると往路Vは厳しい。平塚の時点である程度差をつけておきたいだろうね。

⭐︎東洋は、1区児玉を10位以内で繋いで、2区松山にも粘ってもらい、山まで我慢。
逆に小田原までトップと1分差ぐらいで持って来れれば、宮下が元箱根のVロードを駆けることとなるだろう。
キーマンは2区松山と、3区か4区に来るだろうスーパールーキーの石田。特に石田が大当たりした場合、往路Vの視界も開けてくるだろう。

以下は区間賞、総合順位予想。

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<1区>
◎藤木(國學院)
○吉居(中央)
▲栗原(中央学院)

<2区>
◎ヴィンセント(東国)
○ムルワ(創価)
▲田澤(駒沢)

<3区>
◎丹所(東国)
○遠藤(帝京)
▲児玉(明治)

<4区>
◎嶋津(創価)
○鈴木芽(駒沢)
▲中西(國學院)

<5区>
◎三上(創価)
○宮下(東洋)
▲殿地(國學院)
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<総合>
1.國學院
2.青学
3.駒沢
4.明治
5.順天堂
6.創価
7.東洋
8.東国
9.早稲田
10.帝京

僭越ながら、こんな大っぴらに書いて、予想の結果が180度あっちの世界でした…なんてことになってもキレたりせず温かい眼差しをお願いいたします。

復路については、鯨海酔侯になってなく、やる気があれば書き連ねます。

あと、くれぐれも他社のビールを飲まないようにしないとですね。

ご承知おきを。

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