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害悪だとばかり思っていたものでも見方を変えるとある人にとっては救いなのかもしれない

80プペルの人の記事を読んで、「何者」でもない人たちにとって有名人のオンラインサロンって救いなのかなと思った話。

やりたい事はないけど何かはしたい。

これなぁ。
すげぇ分かるんだよ。
何もしてない、何もできてない自分っていやだから何かしたい。
でも、やりたい事があるわけでも頭ひとつ抜けてできることもない。

そうなった時に魔が差すと記事のようなことになるんかなぁ。

1歩違えば自分もその立場だったのかな、なんて考えると怖いなぁ。

今までは、ああいうものって弱者からお金を巻き上げるっていう批判側がよく言ってるイメージだったんだけど、「何者かになりたい!でも、何もない!」って人には、お金を払うだけで有名人と近くなれる、会えて話せるっていうのが、すごく魅力的なんだろうな。

で、「自分はすごいやつなんだ!あの○○さんのお手伝いをしているんだ!」みたいな感じで自己肯定していくんか。
Win-Winやんけ。
よかったやん。

大半の人は傍から見てると空虚以外の何物でもないけど。
まぁ、運良ければそこからなんか仕事できたりするんかもしれんし、そのひと握りになるために、せっせと貢献するわけか。
宗教だなぁ。

信じるものがあるのはいいことだけど、せめて信じる対象はもうちょい選んだ方がいいとは思う。

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