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お迎え後も会いたいと思ってもらえる幸せ。【#コジマ仕事図鑑 Vol.17 ベイタウン横浜本牧店:青木さん】

コジマで働く人々を紹介するインタビュー企画「コジマ仕事図鑑」。
今回は『ペットの専門店コジマ ベイタウン横浜本牧店』にて、販売スタッフを務めている青木さんにインタビューしました。

入社3年目にして副チーフとして活躍している青木さんに、コジマに入社したきっかけやお仕事のやりがいなど数々のお話をお聞きしました!



愛情深いペットたちに恩返しを。

ー青木さん、本日はよろしくお願いします!さっそくですが、青木さんはベイタウン横浜本牧店で副チーフをされているんですよね?

はい。私が働いているベイタウン横浜本牧店はコジマの中でも一番大きな店舗でして、各部門ごとに副チーフがいるんです。

部門はペット用品や小動物、トリマーさんなどいろいろありますが、私はワンちゃん・ネコちゃん部門の副チーフを担当しています。


ー入社3年目ですでに役職に就いているのはすごいですね。ちなみに入社時からベイタウン横浜本牧店にいらっしゃるんでしょうか?

そうですね。私は入社時からベイタウン横浜本牧店にいます。配属については面接の際に通勤時間について聞かれたりもしましたし、一緒に入社した同期も自宅から近い店舗で働いてる人が多いですね。


ーそれはいいですね。では、青木さんがペット業界に興味を持ったきっかけを教えていただけますでしょうか?

私は子どもの頃からネコちゃんと暮らしていたので、その影響は大きいですね。中学生の頃にはすでに「ペット業界に進もう!」と思っていました。でも実は幼い頃、ワンちゃんが苦手だったんですよ。突然駆け寄ってきてくれたときにびっくりしちゃった記憶があって。

ーそんなことがあったんですね!

そうなんです。ただ、体調を崩したときや落ち込んでいるときに一緒に暮らしているネコちゃんが寄り添ってくれたことがあって。不思議なんですけど、たとえ言葉が通じなくても気持ちが通じたかのように助けてくれるんです。そんな経験を重ねるうちに、ワンちゃんへの恐怖感はすっかりなくなりました。ペット全般が大好きになったんです。

こちらが愛情を向けた分だけ素直に愛情を返してくれるワンちゃんやネコちゃんたちに恩返しがしたい気持ちが生まれて、ペット関連の仕事に憧れるようになりました。

ー素敵な思い出ですね。青木さんのワンちゃんネコちゃんに対する愛情が伝わってきます。


コジマは「我が子のいたふるさと」。

ーでも、ペットが大好きな分、自分がお世話していた子をお客様がお迎えされた際に寂しくなったりはしませんか?

それはもう、寂しくなりますよね。
ただ、その子にとってはお客様に家族としてお迎えしてもらうことが何よりの幸せなので、そこは本当に嬉しいです。


ー寂しさ半分、嬉しさ半分なんですね。

それに、お迎えされた後に飼い主様と一緒にお店まで会いにきてくれることも多いんです!

用品のお買い物の際に会いに来てくれたり、時には私に会うためだけに来てくれる方もいるんです。
そのときが本当に、一番嬉しいですね。この仕事のやりがいです。

ーそれは嬉しいですね。ペットたちともそうですが、お客様との間に信頼関係ができているからこそだと感じました。

お客様と私たちの距離がいい意味で近いのは働いていて感じます。気軽に相談できる関係性というか。

ーそこまでの信頼関係が築ける理由はなんだと思いますか?

ペットの専門店は命を預かるわけで、他に例えようのない唯一無二の職業ですよね。

お客様にとっては新しい家族をお迎えする場所ですから、コジマは「我が子のいたふるさと」なんだと思います。言い換えれば、ワンちゃんネコちゃんの「実家」みたいな感覚を、お客様も抱いてくださってるんだと思いますね。

私たちスタッフはお客様にお迎えしていただくまで、お父さん・お母さんのつもりで接しているので。


ーただ単にお迎えするときだけスタッフを呼ぶわけではないですもんね。その前の段階から色々相談する関係性ですよね。

はい。お客様がワンちゃんネコちゃんを家族としてお迎えするのをサポートするのが私たちの仕事だと思っています。

たとえば、ただ犬種を説明するのではなくて、「この子はこういう性格で」とか「この子はすごくまん丸なお顔で」とか、人間と同じようにもつ、ワンちゃんたちの個性をきちんと説明するのは当然かと。


入社の決め手は信頼感。

ー就職活動のときのお話をお聞きしたいんですが、当時青木さんはどのような環境にいらっしゃったのでしょうか?

私は2年制の専門学校に通っていました。ただ、動物看護のコースに通っていたのでクラスメイトの9割近くは動物病院に就職していましたね。
私も、最初の頃は動物病院で働くことをぼんやりと考えていました。

ーそこからコジマさんへ就職したのはどういった経緯があったんでしょうか?

動物病院は個人で経営されているところが多いんです。私はいわゆる「企業」と呼ばれるような組織で働きたい気持ちがあったので、その規模で動物病院を探すとなかなか選択肢を広げることができませんでした。

ー「企業」で働きたかったのには理由があるんですか?

幅広い経験を積んで、視野を広げるためです。もちろん動物病院でも専門的な知識が学べますが、ちょっと限定的になってしまうかなと。
大きな組織やコジマのような企業規模だったら、医療の分野に限らない幅広い知識が学べて、視野が広がるんじゃないかなと。そう考えていました。

他社の選択肢もある中、最終的にコジマに入社を決めたのは会社説明会で聞いた人事の方のお話が印象に残ったからです。

説明会って企業自身の悪いところをあまり出したがらないと思うんです。でも、コジマはどんなことも包み隠さず教えてくれたんです。信頼できる企業だと感じて、コジマに決めました。

ーなるほど、そのような理由で入社されたんですね。


心地よい接客でテーマパークのようなお店に


ーでは、最後に今後の抱負についてお聞きします。何か、理想の将来像や目標などはありますか?

そうですね、もちろんチーフや店長になりたいという気持ちもあります。それとは別に、自分が店長としてお店を任されたときに、どういったお店にしていくのかについてを最近はよく考えています。

まるでテーマパークに行くような気持ちで、お客様が気軽に遊びに来られるお店をつくりたいなと考えているんです。

ペットをお迎えするために行く、用品を買い足しに行く、に加えて「ちょっと暇だからあのお店に遊びに行こうかな」とか、そんな気持ちで来ていただきたいですし、そう思ってもらうためにも心地よい接客ができるようになりたいですね。

ー素敵な目標ですね。今回は青木さんの愛情と情熱が伝わるお話を沢山お聞きしました。ありがとうございました!


青木さんのペットをご紹介

最後に、青木さんの家族のクッキーくんをご紹介します!
種類:ロシアンブルー
名前:クッキー
性別:男の子
年齢:15歳
性格:おとなしめのツンデレタイプです!




コジマではご紹介した販売スタッフのほかにも、トリマー、ドッグトレーナー、獣医師、動物看護師などの職種を随時募集しております。
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