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伴田良輔の『眼の楽園』―バラとデイヴィッド・リンチ

“Utaroの私的な、文学的な、サブカルと芸術に関する記録ノート”。
Utaro名義の文芸ブログ[Utaro Notes]を本日更新しました!
「伴田良輔の『眼の楽園』―バラとデイヴィッド・リンチ」

よくぞ伴田氏はリンチの映画『ブルーベルベット』に出てくる赤いバラと、ポール・アウターブリッジのバラの花の写真との関係に言及したなと思う。
伴田氏は昔、自身の編著本の中でアウターブリッジの「トルソ」とマン・レイの「覆われた好色」の写真を“写真的好色”というタイトルでくくったことがあったが、アウターブリッジにおける乳房とピュービック・ヘアならともかく、バラの花に言及するとは、考えてもみなかった。
バラの花は“普遍的な美”の象徴に違いないが、さて、リンチの映画『ブルーベルベット』は?
ということで、ぜひご一読下さい!
皆様のご意見・ご感想もお待ちしております!


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