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映画『モロッコ』とディートリヒ

“Utaroの私的な、文学的な、サブカルと芸術に関する記録ノート”。
Utaro名義の文芸ブログ[Utaro Notes]を本日更新しました!
「映画『モロッコ』とディートリヒ」

映画の誕生が、まるでディートリヒのためにあったのではないか、と思うくらいに、映画女優としてのマレーネ・ディートリヒの存在は稀有であった…。

日本の映画史では、最初に“字幕付きトーキー映画”としてよく知られているジョセフ・フォン・スタンバーグ監督の映画『モロッコ』(1930年)でマレーネ・ディートリヒが主演しています。
そのスーパーインポーズについて、今回資料を入手したので、それについて詳しくふれています。というか、これに関しては今後も資料を集めたいところ。
しかし、やはり、ディートリヒの魅力は、もっと語りたい。『モロッコ』に限らず。それが私の本音です。彼女ほど、世界中の男性ファンを虜にした女優さんはいないのではなかろうか。

ということで、ほんの少しだけ、この映画とディートリヒについて語ってみました。
ぜひご一読ください。


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