文字だけでやりとりすることの大変さ
みなさん、仕事相手とどうやってコミュニケーション取っていますか?
わたしは会社員時代も独立してからも、
基本文字(メール/Slack/サイボウズ/LINE)です。
通じなくてじれったいときや、直接話した方がいい時は電話してます。
でも、基本電話なしで文字でのやりとりだと
やっぱり大変なことのほうが多いなって思っていて。
◉ 相手が理解しているか、伝わっているかがわかりにくい
これがわりと困る。
わかってなくても「聞くの恥ずかしいな」って
聞かない人って対面でも多いと思うんですよね。
でも、これやられると仕事振る側・管理する側としては困るわけで。
「ここがわかりにくいと思うので、マニュアル見てね」
「分からなかったら聞いてね」
これはかなしいことに、スルーする人が多いと感じていて。
そして分からなくても聞かなくてなんとなく進める。
せめて「読んだよ」ってスタンプさえつけてくれたら
「あ、この人は一応読んでくれてるのかな?」と
淡い期待をいだけるのに。笑
読んでくれましたか?伝わってますか?
って確認するのもなんだかなあと思って、いつもモヤモヤ。
だから、わたし主導の時は、
「メッセージはいらないけど、確認したらスタンプつけてください」
ってお願いしてる。
で、1日経ってもスタンプつかなかったら
「確認していただけてますか?」って聞いてます。
本当に相手が忘れてて読んでないこともあるんですよね。
あとは「大丈夫?」「分からないとこない?」「今どこまで進んでる?」
って聞くようにしてる。
そうすると結構「実はここが…」「間に合わないかも…」
ってなるんですよね。いやいや、聞いてくれー!( ; ; )
◉ 話が通じない人も一定数いる
悲しいことにこれは事実なんですよね…。
実際、元同僚がこれで。
思い込みがはげしい・頑固・自分が知ってること以外は受け入れられない。
こんな感じで苦労しました。
なにか言っても「でも…」「だけど…」「いつもこうしてるから」で
話を聞いてくれないし受け入れる気もない。
加えて感情的になりやすい人で、ちょっと自分のキャパ超えると
「わーー!!」って叫び出す始末。…正直こわい
面倒すぎて、せっかちな私はヘルプされることはあれど
仕事を頼むことはなかったです(だって、メンドウなんだもの……)。
あとは、単純に理解が足りてない。
頭が悪いとかではなくて、その業務に関する「知識」や「常識」が
著しく不足している場合がある。
同じ業界にいるのに話が通じないのって本当に地獄のようで。
業界用語が通じなかったり、
誰でも知ってるような決まりを知らなかったりすると、もうお手上げ。
とりあえずこのサイト見てみてください。説明載ってるので。
しか言えない( ; ; )
残念ながら話せば分かると信じきっていると
自分が疲弊していく一方だなと悟ってしまいました。
◉ 自分も日々勉強
ただ、わたしもそんなに伝えることが得意な方ではなかったので
後輩や部下を持ってからは結構苦労しました。
個人で理解のスピードや能力に差があるのは当たり前のことなので、
ひとりひとりのレベルを見て、それに合わせて話すようにしたり、
言葉で伝わらない人には図解で説明してみたり。
実際やっているところを見た方がわかる人には、目の前でやってみせたり。
そこでわかったのは、マニュアルは長ったらしいと読まないということ。
みんなそうだと思うのだけど、長ったらしい説明って面倒ですよね。
…あ、このnoteも長ったらしいよね。笑
社会人人生でなぜかマニュアルを作る機会が多かったので、
なるべく図解多めにして、ビジュアルでぱっと見でわかるように心がけると
手応えがわりとあって。
なので、今でもマニュアル作る時は、
文章はなるべく簡潔に、図解多めを心がけている。
マニュアル作るの好きで、
頼まれてもないのに自分用に作ったりが昔から好きで。笑
notionを使うようになってからは、
クライアント向けのマニュアルもnotionで作るのが楽しいし、共有も楽。
なにより変更点や追加があればすぐに修正できるのが手軽。
◉ まとめ
ここのところいろいろ仕事について思うことがあったので
備忘録的に書いてみました。
効率中毒なので「あいつせっかちだなあ」
とか思われてるんだろうなと思いつつ、
効率中毒は今後も継続していくと思うので、
もうここは自分の性癖なんだと割り切っていこうと思ってます。笑
とりつかれたように、いつも仕事の効率化の記事を読み漁っている
私でした。
ではでは、また 👋
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