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ぐるっとパスでフィン・ユール展に行ってきた!!!

こんにちは。あるいはこんばんは。おしゃま図書です。
今日は有休を取って、朝から東京都美術館のフィン・ユール展に行ってきました!

私、同じデンマークのアルネ・ヤコブセンとかパントンのことは知っていたけれど、フィン・ユールのことは不勉強で。
でも、ちょうどなんかアート三昧したいと思って、ぐるっとパスを買ったのです。

で、どこに行けるかなー、と見ていたら。
東京都美術館でやっているフィン・ユール展が対象に入っているではありませんか!!!
デンマークの家具デザインの歴史に始まり、北欧デザインの巨匠と呼ばれたフィン・ユールの魅力を、家具だけでなく、建築、インテリアデザインなども網羅していて、しかも実際に椅子に座れるという。
そんな素晴らしい展覧会、行かないわけにはいきませんよね。
展示会のカタログなんかも色味がすごくオシャレで、
椅子だけじゃなく、住居や店舗、インテリアデザインなどまで幅広い仕事を紹介していて、すごく見応えたっぷり。やっぱ、こういうモダンデザイン好きだなぁ。
平日の午前中ということもあってか、椅子に座れるコーナーも空いていて。座り放題でした。すごく楽しかったー。
私が気に入った座り心地の椅子はこちらの2つ!

本当は、東京都現代美術館でやっているジャン・プルーヴェ展とはしごしたかったんだけれど、午後、4回目のワクチン接種で中野に戻らなきゃいけないので、フィン・ユール展のあとは、歩いて行ける朝倉彫塑館までお散歩しました。こちらもぐるっとパスの対象館なのです。
朝倉文夫の猫、久しぶりに見たなー。今にも動き出しそう。さすが自然主義的写実派。日本のロダンと呼ばれたというのも頷けます。

ぐるっとパスって、フランスのカルト・ミュゼを意識してるのかしらね。
もう少し太っ腹にしてもらえると嬉しいんだけど。

このあと、ぐるっとパスを見せれば入場無料な美術館で、
行きたいのは、以下の通り。
松濤美術館
東京都庭園美術館
パナソニック汐留美術館
国立映画アーカイブ
旧岩崎邸庭園
文化学園服飾博物館
豊島区立熊谷守一美術館
旧古河庭園
永青文庫
東京都現代美術館MOTコレクション

期限は使い始めた日から2ヶ月とのこと。
つい、こういうのって「元を取る」ことを考えてしまいますが・・・。
コロナのおかげで、どうしても出不精になりがちなので、出かける口実にはちょうどいいかな。
さ、いくつ行けるかな。

ワクチンは痛かったけど、熱、でないといいな。ドキドキ。

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