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あなたのままが美しい

twitterでインフルエンサーが既に低体重であるのに体重を載せてもっと痩せたいと言っているものを見つけました。今回は、ルッキズムだったり必要以上のダイエットだったりについて私が考えていることをシェアしたいと思います。

私もダイエットの経験者なんです。

思い立ったらいろんなことをすぐにしてみたくなる性格のため、ジムで鍛えてみたいなと思い、「食事管理をして、体重を減らす」ためにジムに通いました。今思えば、無理をしていた訳ではないけれど、日々の生活が楽しかったかと言われるとそんなにという経験でした。食事管理をするのは初めてだったので、はじめの方は楽しかったんですが、カロリー、糖質、脂質、タンパク質、体重、体脂肪率全てを毎日細かく管理しなければならなかったので苦痛でした。その時は、○kgになりたい!と目標を立て、周りの人に言いふらしていましたが、大体の反応は、

「え、それくらい(私が言っている目標体重)に見えるよ」

でした。気を遣って言っているのではなく本気で言ってくれる人がたくさんいました。そうして、数字だけにとらわれる必要はないということに気が付きました。実際、人の体型をみて、この人は○kgだろうなんて想像しませんよね。他の人も自分に対してそうやって想像してることはないということです。

せっかく美味しいものを目の前にしても、これは、pfc がどれくらいで…これを食べるともう夜ご飯に当てるカロリーがなくて…って考えて生きるのはつまらなくてやめました。代わりに、好きな運動をして、いつもよりちょっと歩いてみたり、お菓子を本当に食べたいものだけ食べて、規則正しい生活をしている方が好きな自分になれています。

ヘルシーで元気いっぱいの心と体が満たされた生き方の方が、数字に囚われて、ものを食べるたび罪悪感にかられ、一日1000kcal以下で生活した結果、ストレスを溜めながら楽しむことなく必要以上に細い体を手に入れる生き方より幸せなことを実感しています。大抵の人は、常にダイエットを頭に置いておく必要はないんだと考えています。コンビニでもCMでもテレビでも、ダイエット関連のものはビジネスとして強いから推されていますが、0キロカロリーのものや、低糖質スイーツなどに入っているものを一度調べてみてください。好きな自分でいるには、心も満たしてあげることが重要だと思います。

細い方が素晴らしい、細くならなくてはならない、二重絶対主義、一重「なのに」可愛い、色白の方が美しい、顔面至上主義、、、

外見だけで人をジャッジするのをやめたら、生まれ持った姿に何かいうのをやめたら、みんなが楽しく生きられるようになるのにな〜って思っています。

生まれ持った姿を自分なりに磨いていきたいです。他人のジャッジは気にしない。自分のお気に入りを纏って、好きな色でメイクする。なんでも自分軸ですることが幸せです…♡


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