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短歌とか短歌とか¹²

「このままさ、海まで行こう」とか言うの充電切れて帰れなくても

よく創作物であるシチュエーションとして
夏と、それから青春、切なさ、終わりのある瞬間、逆に永遠、思い切りの良さ、爽快感、やさしさ、すぐに過ぎてしまう季節、きらきら、そういったものを代表させるのにいいことば

「このまま海まで行こうよ」

海が遠いところで生まれ育った私には、非現実的なことだけど、東京の大都会に住んでる人は、実は海までもそこまでかからないって知って、うらやましかったりしたものだ。

もうこんな季節は過ぎ去ってしまったかもしれないけれど、いつか、誰かにこう提案してみたい。このまま電車に乗って、乗り継いだりして、海まで行きませんか。この季節の海は、きっと美しいですよ、と。

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