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ただの日記 2021/2/13 午前4時

 ただの日記でも書こうと思う。

 Netflixで映画を観た。『先に愛した人』(誰先愛上他的)というタイトルの台湾映画。
 LGBTQを扱っている映画ということで観る前に躊躇していたが、観て良かった。記憶の描き方が美しくて、作品の最後の方の見せ場のシーンは、音楽もとてもマッチしていてグッと来るものがあった。

 そうだ。僕は記憶を美しく表現したいと以前から思っている。
 世界には美しい作品がたくさんある。言葉では表せない美しい物語が。

 写真だってそうだ。記憶を美しく表現したい。自分が過去に撮った写真も、見返してみるとなかなか良く見える。それは、きっと思い出と結びついているから。旅先では特に、強い感情を持っていたりするから印象的なんじゃないかな。
 最近は過去の写真をフィルム写真ぽくなるように加工することにハマっている。いっそのことフィルムで撮りたいと思うこともあるけど。

 あと思い出したけれど、『羅小黒戦記』(ロシャオヘイセンキ)も最近観てきた。映像を思い浮かべていると旅がしたくなるな。小さな船で、広い海に出て冒険したい。
 ジブリ作品から影響を受けていると感じるシーンがいくつかあった。きっとそれはそうなんだろうな。

 clubhouseのような音声配信アプリは中毒性あるよね。深い話ができる人がいて楽しい。

 今回の日記は、これくらいのところで。

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