9/24 日経 資産運用立国へ向けて
「要約」
岸田首相は、大手資産運用各社とのパネルディスカッションに参加し、日本への投資を呼びかけた。
資産運用立国とは、年金基金など、資金の出し手と運用会社の改革を柱とする。
日本の主要企業が、非中核事業の売却を検討してることもあり、投資に注目が集まり、市場の評価も高まっている。
10/3に日米の金融関係者が意見交換する資産運用フォーラムを都内で行う。
今後は毎年開催予定。
「思考」
日本市場に、海外から投資金が流入することは、経済成長に欠かせない。
資産運用とえばNISAだが、大半は米国市場に投資されている。
海外からの投資先として、日本の注目を集めると同時に、日本人も日本に投資する循環を作りたい。
岸田さん退任後、10月以降も要注目。
経済成長、貯蓄から投資の流れを続けられるか
「参考」
岸田首相「資産運用立国の改革継続を確信」 市場は評価:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA30C1F0Q4A830C2000000/
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