女の子だから、男の子だからをなくす本、読了!
Hu jambo!七罪です🌋✨
久し振りに本を読んだので感想を書いていきたいと思います💡
今回御紹介するのは文:ユン・ウンジュさん、絵:イ・へジョンさん、訳:すんみさんの『女の子だから、男の子だからをなくす本』です!
絵本なんですけど、これが結構考えさせられる内容でした💡
可愛く力強いイラストと子供でも確り伝わるであろう言葉のチョイスでスイスイ読めてしまいます!
ですが頁をめくるごとに「自分も知らずにこう言う思考に縛られていないか?」と自分を見つめ直す切掛にもなりました。
俺はずっと「可愛く優しい女の子に育って欲しい」と言う由来が有る本名が嫌いで(今は多少好きになれましたが)ずっと苦しめられてきましたが、この本を読んでいると自分の性格や思考も有って良いもののように感じ改めて人生は自由で良いのだと感じました。
又、俺は男性か女性の枠に嵌められるのが嫌いなんですけど、自分も無意識にその枠を作ってしまって自ら首を絞めてしまっているのではないか…そう感じてしまいました。
どちらにも該当しないのなら男性とか女性とかそう言うものに無理に反応する必要も無いのかも知れません。
俺は子供どころか恋人すら居ませんけど、もしも723兆分の1でも結婚して子供が出来るような事が有ったなら、この本を我が子と一緒に読もうと思いました。
人間は性別で一括りに縛るべきではない。
性別に縛られたくないと思いつつ自分も無意識に誰か縛っていたのだと気付かされたので、大人の方にも一度読んで貰いたい本です📚
ここまでお付き合い頂き有難う御座います!
Tutaonana tena!
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