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新型コロナウィルス戦記2
このnoteは新型コロナウィルスにまだなってない方や、なったばかりの方など少しでも参考になればと思い自分なりのコロナとの戦記を記します
前回→新型コロナウィルス戦記1
陽性が確定
新型コロナウィルスの陽性が確定し、ショックを受けながら、まずは診断してもらった担当医からの連絡を待った。
担当医は、私が住んでいる区域の保健所に、陽性者報告を行う申請をしないといけないとのことでした。
時間が午後7時を回っていたため、オンライン申請するということでした。
その間、妻と今後どうするかを、LINEで議論した。結果、会社への報告、仕事関係の方への報告、濃厚接触者への連絡をするということにした。
濃厚接触者とは?
まずは一週間以内に濃厚接触した人に連絡を取ることにしたが定義を確認することにした。
東京都の濃厚接触者の定義は
【濃厚接触者とは】
「濃厚接触者」とは、患者の感染可能期間内(発症日の2日前から、診断後に隔離などをされるまでの期間)に、接触した者の内、次の範囲に該当する人とされています。
1.患者と同居、あるいは長時間の接触(車内・航空機など)があった人
2.適切な感染防護なしに患者を診察、看護もしくは介護した人
3.患者の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い人
4.その他、手で触れることの出来る距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策(マスクなど)なしで15分以上接触があった人(周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断する)
(国立感染症研究所「積極的疫学調査実施要領」より)
「濃厚接触者」に該当するかどうかは、保健所が聞き取り調査を行った結果から、総合的に判断して決めます。保健所から濃厚接触者として連絡があった方は、下記の内容をご確認ください。
(参考 https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/tamafuchu/shingata_corona/corona_sesshoku.html)
という事なので該当する人に連絡することにした。
自分自身いくつかの会社の経営と役員をやっているため、リモート会議が基本だったが、この1週間以内に対面であった経営幹部に連絡をした。
それぞれ、かなりビックリして、何度も聞き直された。
ただ、この段階では、私自身は熱はあったが、無症状で、声も元気であるため、安心された。すぐに直して復帰してほしい激励の言葉をたくさん貰った。
あと、仕事の引き継ぎを順次引き受けていってくれた。
そして、気になる人は、保健所から濃厚接触者という判定が出る前に、自腹でPCR検査予約を次の日にすぐ結果がでるところにも予約してくれた。
申し訳なく、感謝の気持ちで一杯だった。
医師からの折り返し電話
そうこうしてる間に医師から電話の、折り返しがあった。
行動履歴をもう少し細かく教えてくれとのことでした。
ヒヤリング後に、保健所の申請が終わり、私も新型コロナウィルスの陽性者として東京都の保健所データベースに登録されたとの事。
この日が5月27日なので、翌日の28日から管轄保健所から連絡が来るとの事。
色々な人に連絡
とにかく仕掛かりの仕事が多かったので、関係する人に、全て連絡を行った。
心配の声が多かったが、元気だったので、一日も早い回復復帰の考えを伝え、引き継ぎ担当を紹介し、謝罪した。
でも、この時、実は体温はどんどんあがっており、38度を超え始め、新型コロナウィルスの恐ろしさを予想していなかった。
ホテル療養先の調査
隔離されたホテル療養先を東京都のホームページを参考に調べてみた。
詳しく次回で説明するが、綺麗なホテルも多かった。入院じゃなければ、療養したいホテルがいくつか選んでみた。
結局、選べないのだけれども…。
明日の保健所の担当者から連絡を待つ事にした。
つづく→新型コロナウィルス戦記3
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