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新型コロナウィルス戦記3

このnoteは新型コロナウィルスにまだなってない方や、なったばかりの方など少しでも参考になればと思い自分なりのコロナとの戦記を記します

前回→新型コロナウィルス戦記2

保健所からの連絡

普段、スマホはバイブにしていが、保健所からの重要な連絡に気づくよう、着信音が出るようしていた。
28日の午前にスマホが鳴り響く。

保健所職員「保健所の〇〇です。井上さんのお電話で間違いないですか?本人確認もさせてください。」

本人確認を終えると、いまの状況や、体温、今後の流れについて説明があった。

体温は、38度前後で、上がったり、下がったりしており、この時は、無症状のような感じだったので、そのままを伝えた。
食欲も何とかあり、問題ない旨を伝えた。
家族がいるので、ホテル隔離療養なども希望した。

いづれにしても、ヒヤリング内容を確認して、保健所内部で判断して、ホテル隔離療養か、入院かを判断するとの事ななりました。

保健所からの再連絡

しばらくして、午後に保健所からの折り返しが。

保健所職員「少し追加で質問ですが、熱冷ましの薬、カロナールをのんでおられますが、お薬飲んでから、熱は何度になってますか?」

私「最近は、下がらず、38から39のままの時もあります。2時間前に飲んだので、今、測ってみます。37.2ですね」

保健所職員「おっと、そうなんですね…。井上さんは基礎疾患に高血圧もあり、現段階で、ホテル隔離療養じゃなく、入院も検討しており、質問しております。熱は下がってますね…。わかりました、再度検討して、連絡します」

この時は、熱はありましたが、無症状で食欲もあり、入院は嫌だったので、出来ればホテル隔離療養でいきたいと、安直に考えておりました。


保健所からの確定連絡

そして、1時間ほどした後に、ホテル隔離療養の確定連絡が来ました。場所も、自宅からそんなに遠くない、泉岳寺のアパホテルに決定しました。お迎えは、2日後の5月30日に専用の送迎車が来るとの事でした。
少し先なので、家族に迷惑かかるなと思いつつ、ホテル隔離療養の準備を行待つ事とした。

自宅待機中の体調悪化

無症状だったと思われる感じから、だんだんと、オンラインや電話での仕事の応待もままならず、体温も平均的に上昇しておきました。怠惰な感覚が出てきて、ご飯も食べれなくなり、水分とゼリーしか喉を通らなくなってきました。
この時も、自分はこれ以上は悪化しない、肺炎なんか絶対大丈夫、咳もあまり出てないからと、タカを括ってました。
外をふと見ると、夕焼けが綺麗でした。

深夜の高熱

深夜目が覚めると、サウナ上がりの火照りまくる自分の体にびっくりしました。測ってみると、40度越え。頭がふらふらしており、すぐOS1をのみ、カロナールをのみました。
こりゃどんどん悪化してないか?と思いつつ。2時間したら、37度代後半となり、大丈夫かなと、少し安堵。
妻は、だんだんと悪くなる変化に心配をして、ホテル隔離療養じゃなく、すぐ救急車呼んで、入院した方がよいかもしれないと、何度も伝えてくれましたが、何の自信かわからないけど、私は大丈夫の一点張り。
そして、ホテル隔離療養の迎えの日となりました。

つづく→新型コロナウィルス戦記4

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