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新型コロナウィルス戦記1

このnoteは新型コロナウィルスにまだなってない方や、なったばかりの方など少しでも参考になればと思い自分なりのコロナとの戦記を記します。

突然コロナは襲ってきた

私自身の仕事は、昨年から、新型コロナウィルス対策の仕事が多く、知識も一般の方々よりは、仕事柄ある方でしたが、新型コロナウィルス感染症の症状が出てきていることに、5月25日の夜にうっすら気づきはじめました。

次の日、やはり体温を測定すると、37度後半で、時折38度前後に安定的になってました。

仕事は、完全リモートなため、人との接触はなかったため、体の異変を感じながらも会議などをこなしながらやり過ごしました。
何故か、腰もかなり痛く、妻に湿布を貼ってもらい少し楽にはなりましたが、これはコロナ感染の可能性が高いなと確信していきました。

病院にPCR検査を受けに出向く

基本、無症状でしたが、体温や少し咳も出始めてきました。
5月25日ごろから、家族と接触しないように気をつけており、もしかしてということも伝えていたので、妻も娘も自分に接触ないように心がけてくれました。
そして、義理の母がずっと行っているかかりつけ医が、発熱外来とPCR検査をしていたので、受けにいきました。
別の扉から受付を行い、検査を行いました。

検査結果は翌日に出るとのことで、早くシロクロつけたいと思いつつ、おそらくクロだろうと考えながら、処方された薬を受け取り、帰路につきました。


家族との隔離生活開始

家に帰り、結果はまだ出てないけども、自分はコロナ感染しているという仮定で、家族とのソーシャルディスタンスと、分離を徹底しました。
元々、妻と娘が同じ寝室で僕は違う部屋でしたので、そんなに無理なく隔離生活は出来ました。
ただし、同じ家の中にいるのが怖いので、義理の母から車を借りて、妻と娘は、ドライブしながら僕の結果を待つことにしました。
検査受けてからの結果が出るまで、物理的にはそんなにたいした時間ではありませんでしたが、凄く長く感じました。


運命の結果

検査の翌日の7時ごろ、僕が我慢できず、検査した病院に電話連絡。
そしたら、主治医の先生がすぐ電話に出て、

「あ、井上さんちょうど良かった。結果の電話しようと思ってたのよ。」

声のトーンからすると陰性ぽい感じもしたが、唾をのんだ。

「陽性でした。」

「え、陽性ですか。。。」

「そう、これから保健所に申告するから後で、質問あるからかけなおすからまってね」

ガチャ、プープープー

放心状態となりました。

待ち侘びた妻に、残念な結果をLINE通じて伝えたところ、かなりショックを受け、相当びっくりしてました。

はあ、これからどうなるのか…何をどう行動すれば良いのか…いろいろな不安な気持ちが一気に襲ってきました。

つづく→新型コロナウィルス戦記2

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