新型コロナウィルス戦記16
このnoteは新型コロナウィルスにまだなってない方や、なったばかりの方など少しでも参考になればと思い自分なりのコロナとの戦記を記します
前回→新型コロナウィルス戦記15
退院して12日目
10日に退院して12日が経ちました。後遺症のため、幾度となく通院しましたが、
結論 かなり回復しました!🎉㊗️
血液検査の結果も良好で、コロナウィルスに感染する前よりかなり健康体に変化し、血圧、肝機能や炎症反応も改善してました。
ちなみに、まだお酒はコロナウィルスになってからずっと飲んでいません。
倦怠感もなくなり、あとで説明しますが様々な後遺症もほぼなくなっています。
但し、油断は禁物ですが…。
通院している病院
自宅からわりと近所の竹内医院内科小児科医院に通っており、そちらの五藤院長にお世話になっております。
普段の私の主治医で、コロナウィルスのPCR検査もこちらの病院で検査しました。
こちらの先生は、いつもいつも本当に献身的にご対応いただき、感謝感謝でございます。
実は発見があり、こちらの病院のコロナウィルス感染に関しての素晴らしいところは3つあることに気がつきました。
⑴発熱外来の専用入口が用意されている
当初、私がコロナウィルスではないかと怪しい状況で、来院した時に他のコロナに関係ない方と接触したくないなと考えてました。
そうしたところ、案内としては、全く病院の別の入口から入ってくださいと案内がありました。
結果、通常の患者様と全く接触がなく、問診する部屋も、通常の問診室と全く別でした。
これは、素晴らしく、普段の患者さんへの配慮があり、かなり安心出来るなと感じました。
⑵PCR検査が無料
私は無料で受けられました。但し、娘の幼稚園で、先生が感染したという理由があったかもしれませんが、理由次第では公費を活用して無料としているそうです。
この病院に限らず、通常は、三万円というのが、多いそうなのですが、無料はびっくりしました。
先生、本当に良心的だなと感じました。
⑶PCR検査結果が早い
検査後の翌日には結果が出るというのは、早いなと感じました。無料で翌日というのは、素晴らしいなと感じます。
ちなみに、当日出る病院もあるようですが、公費は利用出来ず、自費で値段が高い場合が多いそうです。
ちなみに、コロナウィルス外来以外も、本当に素晴らしい病院です。その証拠に患者さんは多いです。とにかく、患者さんへの配慮は素晴らしいと感じます。
後遺症の振り返り
後遺症としては、前回の15にも書きましたが、疲労感、関節痛、胸痛がありました。
特に胸痛に関しては、思春期のころみたいに、胸が痛くなっていました。
この痛くなった原因は、医師いわく、コロナウィルスの代替治療薬として投与した、アビガンやレムデシビルの副作用が発生したのかもしれないと言われてました。
薬の説明の記事はこちら
副作用は、肝機能が悪くなり、女性ホルモンが増加し、女性化乳房という、男性において乳腺組織が肥大する病態が発生してました。
実際に、赤ちゃんを産んだママのように、お乳が張って痛くなりました。歩いても、振動しても痛い感じでした。
娘が授乳期の時に、妻が利用した専用の保冷剤が眠っていたので、それを利用し自分の胸を冷却しました。
それにプラスして、処方された痛み止め薬をのみ、痛み緩和させました。
また、疲労感に関しては、とにかく、歩いたり、オンライン会議したりすると、退院したての頃は、横にならないと次の行動が出来ないという事が続きました。
振り返ると、本当に色々な後遺症がありました。
自分は、現時点ではほぼ回復傾向ですが、実は海外ではこんな悲しい話もあります。
米人気ドラマの脚本家がコロナ後遺症を苦に自ら命絶つ 俳優の夫が公表
「ドーソンズ・クリーク」の脚本家ハイディ・フェレールが13カ月に渡る新型コロナの後遺症の闘病生活の末死去した。50歳だった。映画監督の夫ニック・グーテによると、ハイディはコロナの後遺症に非常に苦しんでいたそうで、「これ以上症状が悪化する」前に自ら命を絶ったという。
コロナウィルス感染も怖いですが、やはり、コロナウィルスの後遺症も本当に怖いと感じます。
新型コロナウィルスは風邪ではない
メディアやテレビでは、インド株のコロナウィルスは、大半が風邪のような症状 と報道してたりしますが、自分は声を大にしていいます。
『新型コロナウィルスは風邪ではない』
これだけは感染して重篤の一歩手前までいき、後遺症も若干でた私だからお伝え出来るメッセージだと思います。
普段から気をつけ、抗体のために早めにワクチン摂取をオススメします。
かつ、基礎疾患をなくし、コロナウィルスに打ち勝つ普段からの体作りを強くオススメします!
アメリカの知人からは、マスク無しの生活となったと連絡はありましたが、まだまだ、日本は新型コロナウィルスは長丁場になりそうでなので、皆さまが、こちらのnoteをきっかけに、新型コロナウィルスをより理解し、感染せずに素晴らしい生活を過ごせることを祈ります!
つづく→新型コロナウィルス戦記17
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