正論、説得、怒り、把握、共感、慈悲

「正論は100回唱えても何も変わらない。正論で世の中は変わらないし、正論で人間は動かない。もしそうなら誰も苦労しない。正論のつまらなさは、正論でなぜ人が動かないかを理解しない無知と傲慢さにある」

(上野千鶴子『おんなの運動論』)


本当に世界を変えたいと思ったら、言葉遣いが丁寧になるはずなんです。その人にとって、すべての相手は敵ではなく「説得すべき対象」であり、「罵倒」という概念は存在しません。

水野敬也(ハンサム水野)/ Twitter


“怒っている人というのは基本的に、自分の状況を整理できていない人だと憶えておくといいわ。”

ネットの進化とともに増加する”繊細チンピラ”とは? - トゥギャッチ


“結局、人間は「怒っている人」に対しては共感できないのです。たとえ、その人がどれほど正論を述べたとしても、です。 この本にもありますが、怒らない人間になれと言っているのではありません。怒るときは、誰も共感してくれないことをよく心して怒れということです。” by 怒りのマネジメント

Copy writing 」 / Twitter


基本的に「怒らないこと」のテクニックて、「徹底的に他者を馬鹿にする」に尽きるのよ。相手を馬鹿だと思い、蔑み、見下し、憐れむ。その憐れみを「慈悲」だとか云ってんの。

中村甄ノ丞あるある早くいいたいさん / Twitter

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?