VBAって何?マクロとは?
こんにちは!
突然ですが、皆さんは「VBA」ってご存じですか?
お恥ずかしながら、筆者はIT業界で働くまでVBAの「V」の字も知りませんでした。
実は、VBAはプログラミング言語のひとつなんです!(ホォ・・・🦉)
今回は、使えると便利なVBAについて紹介していきたいと思います!
●VBAとは?
VBAとは、「Visual Basic for Applications」の略称です。
某〇ィキペディアさんでは、
Visual Basic for Applications(ビジュアルベーシック・フォー・アプリケーションズ、VBA)は、主にマイクロソフト製のMicrosoft Officeシリーズに搭載されているプログラミング言語である。
マイクロソフトが1990年代に開発していた汎用プログラミング言語・Microsoft Visual Basicを、同社製品のMicrosoft Officeに搭載したものがVBAである。VBAを使用することで、Excel、Access、Word、Outlook、PowerPointなど、Officeのアプリケーション・ソフトウェアの機能をカスタマイズしたり、拡張したりすることができる。
Microsoft OfficeシリーズにはVBAのソースコード作成・編集ソフトウェアおよびプログラム実行環境が最初から付属しているため、使用を始めるにあたり、Office以外の特別なソフトウェアの用意やセッティングを必要としない。文献やネット情報も多く、最低限の学習で誰でも手軽にプログラミングが始められる。
とまあ、このように説明されています。(ホォ・・・🦉)
→Microsoft社がもともと開発していたVisual Basicというプログラミング言語を、ExcelやWordなどのOffice製品で使えるようにしたものがVBAなんですね。
Office製品の中でコードが書けるようになっており、ソフトウェア等のインストールなどが必要ないのでプログラミング言語の中でも比較的学びやすい言語の一つと言えます。
プログラミングを初めて学ぶ人でも手を出しやすいかもしれません。
●マクロとは?
そして、VBAについて調べる際によく出てくるのが「マクロ」という単語です。こちらはご存じの方も多いと思います。
コンピュータ関係におけるマクロとは、
「コンピュータ上の操作を自動化するための機能」のことを言います。
例えばExcelを使った売上データの集計や商品在庫管理表へのデータの追加などの作業を、ボタンをクリックするだけで自動で実行できるようにしてくれるのが、マクロ機能です!
●VBAとマクロの関係性
では、このマクロと、VBAの関係とは一体なんでしょう?
・・・
「マクロ」が操作を自動化する機能なら、
「VBA」はその自動化する機能を作成するためのツールです。
つまり、VBAを使用してマクロ機能を作成する、といったイメージです!
これが、VBAとマクロの関係性です。
●VBAを使用することのメリット
VBA使用のメリット、それはずばり「業務の効率化」です。
ExcelやWordなどで繰り返し使うような処理や頻繁に行なう作業、毎日のルーティンワーク、大切だけど手間のかかる作業etc、、、
↑これらをボタン一つで自動処理させることができるため、
それらにかかっていた時間が大幅に削減でき、作業効率が上がって他の業務の時間を捻出することができます。
複雑な処理ほどコードも複雑になりますが、使いこなせるようになれば非常に便利なものです!
●まとめ
短いですが、今回はVBAについてご紹介しました。
まとめると、、、
★VBAとは
・「Visual Basic for Applications」の略
・プログラミング言語の一つ
・MicrosoftのOffice製品などで使用できる
・操作を自動化する機能を作成するためのツール
・使用することで業務効率化が図れる優れたもの
以上です!これを機に、皆さんも学習してみませんか。
次回もお楽しみに。
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