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Nocodeってなに?

最近「ノーコード」が巷で話題になってきました。

「ノーコードの台頭で、webエンジニアが不要になる」
「ITの知識が全くない人でも、webサービスが作れる」
「ノーコードはローコードと同じものではないの?」

など、様々な情報が飛び交っているように思います。
そこで今回は、簡単に「ノーコード」について紹介します。

今回の記事で一番お伝えしたいのは
ノーコードは「webエンジニアのお仕事を奪うツール」ではなく、「webエンジニアのお仕事を助けるツール」である。
ということです。

①プロトタイプやサンプルを作成する時の、やりなおしにかかる時間短縮
⇒工数削減+低価格リリース可
②高いスキルがなくても、充実した機能を実装できる
③作りたいサービスのイメージがあれば、専門スキルがなくても作成可能
④エンジニアと非エンジニアとの意思疎通がスムーズになる

等々、ノーコードが広まると、良い事が沢山起きると予想されます。

昨今、IT業界の人材は右肩上がりで増えています。
しかし、「想像していたよりも求められる勉強量が多かった」「理想の仕事ができるようになるまで、長く時間がかかると分かった」などの理由でITエンジニアを目指すのを諦めてしまう人も、多くいらっしゃいます。

ノーコードの台頭は、
「本当はIT業界に興味がある」
「でも勉強は難しそう」
「こんなサービスがあったらいいなと思うけど」
「自分には作れない」
とお考えの方が、もれなくwebサービスを作れるようになる、画期的なものです。

代表的なツールを紹介します。

1.webflow(ウェブフロー)
https://webflow.com/

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・コードを書かずに、WebサイトやWebアプリケーションを作れるツール。
・ランディングページに使用されるケースが多いように感じます。
・HTML/CSSの知識がなくても、チュートリアルで理解できる。

2.Bubble(バブル)
https://bubble.io/

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・コードを書かずに、WebサイトやWebアプリケーションを作れるツール。
・webアプリケーションに使用されるケースが多いように感じます。
・Bubbleを使ったサービス例 clarify(https://www.clarify.so/
  ↑キャリア管理のアプリです。
・日本語の資料が多い。←これは嬉しい。

3.Glide(グライド)
https://www.glideapps.com/

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・スプレッドシートを基に、アプリケーションを作れるツール。
・アプリケーションに使用されるケースが多いように感じます。
・業務のDX化を推進するために利用しやすい


いかがでしょうか?
様々なサービスが、コーディング無しに作成されていることを、お伝えできていれば嬉しいです。興味のある方は是非、調べてみてください!

次回もお楽しみに!



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