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沈黙の臓器『膵臓』に良い健康法!

(写真:香川県 銭形砂絵)

出版しました! 「3日で受かるFP3級」

今日は膵臓のお話です。

ちなみに「肝臓の健康法」は ↓こちら↓ をご覧ください。

すい臓は、膵臓(すいぞう)と書きます。食べ物を消化するすい液を作り、十二指腸に送り出すはたらきをしています。 また、血液中の糖分の量を調節するホルモンを作り、血液の中に送り出すはたらきもしています。

中外製薬

膵臓は、肝臓と同じように「沈黙の臓器」と呼ばれていますね。

ガンができても初期の段階ではほとんど自覚症状がないまま進行
していきます。

進行すれば手術もやりにくい場所にあり、他の場所へ転移もしやすい膵臓がんは治療も困難となります。怖いですね。

逆に膵臓を日々労わっていけばそんな不安はなくなりますね。

ということで、今日は膵臓に良い健康法について掘り下げたいと思います。

涙なしには観ることができない「君の膵臓をたべたい」

膵臓の健康を維持するためには、以下の具体的な健康法を実践することが重要です。

  1. バランスの取れた食事
    膵臓に優しい食事は、以下の点に注意しましょう。

    • 低脂肪食:特に飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を制限し、健康的な脂肪源(ナッツ、種子、オリーブオイル)を摂取します。

    • 高繊維食品:野菜、果物、全粒穀物などの食品を積極的に摂り入れます。

    • 健康なタンパク質:魚、豆類、鶏肉などの低脂肪のタンパク質を適切な量で摂取します。
       

  2. 適度な食事の頻度
    大量の食事を一度に摂るよりも、小さな食事頻繁に摂ることが膵臓の負担を軽減します。おなかが空いたら食べる、三食で腹八分目。
     

  3. アルコールの制限
    アルコールは膵臓に負担がかかりますので、適量を守りましょう。医師の指示の前に、アルコールの摂取量を制限することが重要です。ノンアルをたまに飲むのも良いですね。
     

  4. 適度な運動
    適度な運動は膵臓の健康に役立ちます。有酸素運動と筋力トレーニングを正しく組み合わせ、定期的な運動習慣を取り入れましょう。これは健康長寿の必須です!
     

  5. ストレス管理
    慢性的なストレスは膵臓の健康に悪影響を及ぼすことはありません。ストレスを軽減するために、リラクゼーション法やメディテーションなどのストレス管理技術を活用しましょう。ウォーキング、旅行、カラオケなど好きなことをやりましょう!ストレス解消法を自分で覚えておくと良いですね。
     

  6. 定期的な健康チェック
    定期的に医師の診断を受け、膵臓の健康状態を確認しましょう。年に一度は自分の体をCHKしましょう!

    これらの習慣を毎日行うことで、健康的で長い人生を送ることができます。

やりたいことを地道に継続していけば

「どうせ、うまくいく」

人生は思い出作り

たくさんの思い出を作り、最期を迎えた時に「良い人生だったな」と思えるようにしましょう!

この記事がご参考になれば幸いです。

情報を見極めて、ゆるりと毎日楽しく正しいことを継続していきましょう~

ぜひ~

健康長寿のための12か条

  1. 食生活:いろいろ食べて、やせと栄養不足を防ごう!

  2. お口の健康:口の健康を守り、かむ力を維持しよう!

  3. 体力・身体活動:筋力+歩行力で、生活体力をキープしよう!

  4. 社会参加:外出・交流・活動で、人やまちとつながろう!

  5. こころ(心理):めざそうウェル・ビーイング。百寿者の心に学ぼう!

  6. 事故予防:年を重ねるほど増える、家庭内事故を防ごう!

  7. 健康食品やサプリメント:正しい利用の目安を知ろう!

  8. 地域力:広げよう地域の輪。地域力でみんな元気に!

  9. フレイル:「栄養・体力・社会参加」3本の矢で、フレイルを防ごう!

  10. 認知症:よく食べ、よく歩き、よくしゃべり、認知症を防ごう!

  11. 生活習慣病:高齢期の持病を適切にコントロールする知識を持とう!

  12. 介護・終末期:事前の備えで、最期まで自分らしく暮らそう!

出典:健康長寿新ガイドライン エビデンスブック


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