SNSでの救助要請

災害発生時はそこにいる全ての人が被災します。

【SNSでの救助要請】
近年利用している人が多いSNSですが、基本的にSNSでの救助要請をしてもレスキューや消防隊が来る確率は少ないそうです。
膨大な書き込みを確認するだけでも一苦労でしょう。

SNSの書き込みを見かけた人が代理で通報することもありますが、そもそも119番が繋がりにくくなっていることも。
各地の消防の一般回線の電話番号も確認しておくといいと思います。

【犬猫を置き去りにしたら】
外出時に被災した場合、自宅に残された犬猫はどうなるのか。
過去にとある動物愛護団体が被災後、犬猫の救助をした様子のブログを拝見すると、そこはかなり悲惨な状態(原発20㎞圏内)だったそうです。

数日間水や食べ物にありつけず、フラフラな犬たち、連れて行けたのはわずかな頭数。
猫の共食い現場。仲良く暮らしていて家族だったはずの猫たちが窮地に立たされると仲間をも食べてしまう。

これを読んで、どんなことがあっても私は家に戻る決意をしました。
絶対にこのような子たちの死を無駄にしてはいけませんし、救助や支援を待っていてばかりいては返らない命があります。

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