シェア
いちあきよしみ
2021年2月22日 20:46
犬の尿検査でよく使われる項目について解説します。尿比重に続き、これらの意味が分かると査結果の理解度が深まります。■尿たんぱく尿中に排泄されるたんぱく質を調べる検査。通常、たんぱく質は腎臓で吸収されるため尿中にはごくわずかしか排泄されません。腎臓の機能低下の有無を調べるスクリーニング検査としても用いられます。■尿糖尿中に排泄される糖を指します。通常、エネルギー源となるブドウ糖は腎
2021年2月15日 12:56
血液検査で様々なことが分かりますが、尿検査は血液検査に比べて受ける機会が少ないです。血尿、膀胱炎、尿結石というような膀胱、尿道周辺の病気が疑われる際に受けることになるのが尿検査です。【犬の尿検査】何を見るかというと、腎臓の健康状態、出血の有無、結石、細菌感染などをチェックします。【尿検査項目】尿比重/尿㏗/尿たんぱく/尿糖/尿潜血/尿沈渣■尿比重尿の中には様々な老廃物が溶け込ん