アイスの当たりは、たいてい棒の裏に。

いままでの慣習とか、世間的な正解とか、未来が不安定なこの世の中において、考えなしに信じるのは良くない。ここ数年はそう思っています。

例の感染症がはやった2020年からは、特に個人的にそう考えることが多くて、自分のものさしみたいなものが、ほんとに変わっているのを実感しています。

迷ったときとか、何かを判断しないといけないとき、よく「あえて裏側から見てみる」ことをしています。「これはこうだろう」とか「普通はこうだよな」と、前提条件なんかをさらっと決めつけてしまっていることがあるので、自分の解に近くなっていたとしても、あえて立ち止まって「ほんとにそうなのか」「そもそもこれは必要か」みたいにほじくり返しています。

自分がオモテ面だと思いこんでる側面が、実はウラ面で、ウラ面だと思いこんでる側面が、実はオモテ面のこともありますよね。

そうやって自分と向き合う時間が、最近多いです。ちかれる。

何がいいたいかっていうと、当たり付きのアイスの棒は、ウラオモテちゃんと両面確認しましょうね。ということです。


今年の夏も暑いし、アイス食べたいな。

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