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【おせっかい通信】#057|高等学校等就学支援金制度に関するアレコレ ~知っておきたい給付金・補助金NEWS~

おはようございます、こんにちは、こんばんは!

『おせっかい保険』責任者の池田です😉

5月12日は

フローレンス・ナイチンゲールの誕生日だそうです

あの有名な看護師さんですね、ボクも小さいときに伝記を読んだ記憶があります🤔

クリミア戦争では戦地の病院へ赴き、わずか数ヵ月で死亡率を激減させて「クリミアの天使」と呼ばれたそうです

またナイチンゲールは近代看護教育の母、とも称されています

そんなナイチンゲールさんはこんな名言を残しています

「あなたがたは進歩し続けない限りは退歩していることになるのです、目的を高く掲げなさい」

いやはやナイチンゲールさんは優しく穏やかなイメージを勝手に想像してたんですが(本当勝手ですねww)

こんな強く響く言葉を残してたんですねぇ🤔

ありがたいお言葉です、ボクたちおせっかい保険もさらに目的を高く掲げておせっかいしていきたいなと思います😌


おせっかい保険では、家族を守る「かぞく保険」を提供しています!

✔️家族ができたから、保険を見直したい

✔️家族ができたから、保険を新規で考えてるけどよく分からないからとりあえず話だけ聞きたい

✔️家族ができたから、保険以外の貯蓄の方法も知っておきたいから教えて欲しい

そんな方はぜひご連絡ください!

日々お客様から保険やお金についてのご相談やご質問などをいただくので、それらをnoteにまとめていこうと思います!

何かございましたら、遠慮なくお気軽にご質問ください。5月のテーマは「知っておきたい給付金・補助金NEWS」です😊

勿論テーマ以外の質問や実際に今の保険内容を診て欲しい等のお問い合わせは公式インスタやLINEでどしどし待ってます!

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〜おせっかい保険に届いたお便り📨

現在、児童手当を受けとっています
ほかにも国や都道府県、自治体などでいろんな補助金や給付金があると聞いたんですがどんなのがあるんでしょうか?
貰えるものは貰っておきたいです😣💦

5月のテーマが「知っておきたい給付金・補助金NEWS」で、前回は幼児教育・保育の無償化についてしゃべりました!

↑このnoteで幼児教育・保育の無償化についてしゃべってます!読んでくれるとうれしいです!😊

育児・教育のアレコレ|高等学校等就学支援金制度って何?

さて今回の給付金・補助金NEWSも、育児や教育に関する給付金・補助金や補助制度などについてです😊

今回は2010年4月からスタートした高等学校等就学支援金制度についてしゃべっていきます!

《高等学校等就学支援金制度》

この制度は、教育を受ける機会を平等にすることを目的として2010年4月に開始になった制度です

2020年4月の制度改正では、私立高校等に通う生徒に関する内容が改正され、条件を満たせば支援上限額が引き上げられるなどの変更がありました😉

ではまず高等学校等就学支援金制度について↓の4点について覚えておいてくれたらと思います👍

・支援金が受けとれるかは世帯の年収で決まるよ

・支援金額も世帯の年収や世帯状況で決まるよ

・支援金はあくまで授業料が対象だよ

・支援金は学校に支払われる形だよ


ではここから内容や条件などについて詳しくしゃべっていきましょう😉

■支援対象学校
✓高等学校(全日制、定時制、通信制)
※専攻科・別科を除く
✓中等教育学校の後期課程
※専攻科・別科を除く
✓特別支援学校の高等部
✓高等専門学校(1~3学年)
✓専修学校(高等課程)
✓専修学校の一般過程
✓各種学校の中で一定の要件を満たす外国の学校
※高校を卒業した学生、3年以上(定時制・通信制は4年)在籍している学生、専攻科や別科、科目履修生、聴講生は対象となりません

■支援条件
✓おおよその世帯年収が910万円未満であること
※実際は課税所得をもとに計算をしてからの判断になりますが、計算式が複雑なため今回はおおよその世帯年収で示しています(計算式等は今回割愛)
※世帯年収の基準や目安はケースバイケースなので家庭ごとに確認が必要です(詳細は今回割愛)

■支援内容
✓全日制の国立・公立高等学校、国立・公立中等教育学校の後期課程
→年額118,800円を限度として支給
✓定時制の国立・公立高等学校、国立・公立中等教育学校の後期課程
→年額32,400円を限度として支給
✓通信制の公立高等学校
→年額6,240円を限度として支給
✓国立・公立高等専門学校、国立・公立特別支援学校の高等部
→年額4,800円を限度として支給
✓国立・公立の単位制の高等学校、国立・公立の中等教育学校の後期課程、国立・公立の専修学校
→1単位336円を支給(単位数上限74単位、年間対象単位数30単位、支払期間上限36ヵ月が条件)
※休学する場合は支援金の一時停止ができます
※在学期間が延びる、74単位以上取得した場合などは自己負担となります
✓全日制の私立学校
→年額118,800円を限度として支給(世帯年収590万円以上910万円未満)
→年額396,000円を限度として支給(世帯年収590万円未満)
✓通信制の私立学校
→1単位最大4,812円を支給(世帯年収590万円以上910万円未満)
→1単位最大12,030円を支給(世帯年収590万円未満)
※いずれも単位数上限74単位、年間対象単位数30単位、支払期間上限36ヵ月が条件
※休学する場合は支援金の一時停止ができます
※在学期間が延びる、74単位以上取得した場合などは自己負担となります
✓支給の対象は授業料のみ(入学金や教科書代、修学旅行費などは対象外)
✓いずれも支給額を超える金額が必要な場合、差額は自己負担となります

■申請方法・流れ
✓入学した年の4月に学校から案内があったりするので、必要な書類や証明書などを学校に提出します(原則7月ごろに提出)
※提出する書類や証明書は都道府県によって異なります
✓学校が書類を各都道府県に提出し、受給資格を確認してから受給が決定します
✓支援金は学校に支給され、授業料にあてられます
✓受給決定前に、授業料の納付がある場合は一旦授業料を保護者が納め、後日学校側から還付されます

といった内容になります😊

今回も各家庭の様々な状況、高校の種類で支給の条件や内容、金額は変わるので少し複雑に感じますが😣

とりあえず今回おせっかい保険からは

(1)希望する高校や専門学校、世帯の年収などを確認しておこう!
お子さんが中学2、3年になったタイミング(もちろんその前でもOK!)で家族で進学について話しあって、希望の学校や世帯の年収などを確認して支援制度が活用できるかなどみてみましょう!

(2)授業料のほかに必要な費用も確認しておこう!
この制度はあくまで授業料への支援なので、それ以外の費用についてもあらかじめ調べておくとライフプランもたてやすいです!また支援金の上限を超える金額は自己負担となりますし、受給のタイミングによっては一旦授業料を納付する場合もあるのでそこも確認しておきましょう!

(3)各自治体の支援金制度も調べてみよう!
今回の制度は国の制度ですが、各都道府県や自治体によっても支援制度があったりするので、支援の有無や内容なども確認してみましょう!

(4)おせっかい保険に聞く!
内容や条件だったり、何か気になることがあればおせっかい保険に聞いてください!全部ボクが解決します!

ってことを提案しておきます😉

今回はここまで!

こんな感じで、5月は国などの給付金・補助金についてしゃべっていこうと思います!

もちろんそれ以外のことでも、聞きたいことがあったらぜひおせっかい保険のドアをノックしてみてください!

とことんおせっかいします!

それではまた😉


ライフプランニングや保険の見直しについて興味や質問がある方はお気軽におせっかい保険の公式LINEやインスタDMでお問い合わせ下さい👍

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