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【おせっかい通信】#063|高等教育の修学支援新制度に関するアレコレ ~知っておきたい給付金・補助金NEWS~

おはようございます、こんにちは、こんばんは!

『おせっかい保険』責任者の池田です😉

5月18日は

「ネット生保」の日、なんだそうです

これまでの生保に限らず保険そのものについては

対面による説明や商談、書面による署名捺印での契約が基本でした🤔

2010年ごろから少しずつですがネットによる見積もり作成や申込なんかも出来るようになってきましたが

2015年から保険業界で働き始めたボクも全部対面、書面でのやり取りでした😌

転機となったのはコロナ

コロナ禍で人との接触を避けるよう国からの指導があってから、一気にオンラインでの面談や申込が加速し、今はすっかり主流になりました🤔

もちろん便利ですし、仕事しやすい面もありますが

昭和なボクはどうしてもオンラインだとこちらの話や意図が伝わってるのか、想いが伝わってるのか、お客様はどう思ってるのかがなかなか読めないことが今でもたま~にあります💦

コロナも落ち着き、ようやく元の日常が戻ってきてるので

せめてご契約のときや、近くで会えるかたなんかは直接会って目を見てお話ししたいなぁと今でも思ってます😉


おせっかい保険では、家族を守る「かぞく保険」を提供しています!

✔️家族ができたから、保険を見直したい

✔️家族ができたから、保険を新規で考えてるけどよく分からないからとりあえず話だけ聞きたい

✔️家族ができたから、保険以外の貯蓄の方法も知っておきたいから教えて欲しい

そんな方はぜひご連絡ください!

日々お客様から保険やお金についてのご相談やご質問などをいただくので、それらをnoteにまとめていこうと思います!

何かございましたら、遠慮なくお気軽にご質問ください。5月のテーマは「知っておきたい給付金・補助金NEWS」です😊

勿論テーマ以外の質問や実際に今の保険内容を診て欲しい等のお問い合わせは公式インスタやLINEでどしどし待ってます!

********

〜おせっかい保険に届いたお便り📨

現在、児童手当を受けとっています
ほかにも国や都道府県、自治体などでいろんな補助金や給付金があると聞いたんですがどんなのがあるんでしょうか?
貰えるものは貰っておきたいです😣💦

5月のテーマが「知っておきたい給付金・補助金NEWS」で、前回はこども誰でも通園制度についてしゃべりました!

↑このnoteでこども誰でも通園制度についてしゃべってます!読んでくれるとうれしいです!😊

育児・教育のアレコレ|高等教育の修学支援新制度って何?

さて今回の給付金・補助金NEWSは、教育に関する給付金・補助金や補助制度などについてです😊

今回は高等教育の修学支援新制度についてです!

それではさっそくしゃべっていきましょう!

《高等教育の修学支援新制度について》

この制度は簡単にいうと大学や専門学校の無償化制度なんですね🤔

2020年4月1日から実施されていまして、2025年度からは更に内容や条件を拡充した制度も始まる予定です!
※この制度については次回しゃべりますね😉

ではこの高等教育の修学支援新制度について詳しくしゃべっていきましょう!

■支援構成
✓給付型奨学金
→返済不要の支給が受けられます
✓授業料等減免
→授業料の一部または全額が免除される

■支援の対象校
✓大学
✓短期大学
✓高等専門学校(4~5年生対象)
✓専門学校
※全ての学校ではなく、国が要件を満たしていると認めた学校が対象となります
※国が認めた対象校であれば国公立や私立の区別はありません

■支援条件
制度の対象となるには↓の3つの条件を満たす必要があります
✓世帯収入条件
・住民税非課税世帯
→年収が一定以下で住民税を課されてない世帯
・住民税非課税世帯に準ずる世帯
→住民税は課されているが課税額が小さい世帯
※それぞれの制度に該当する年収の目安は世帯人数や構成によって異なります(例えば両親、本人、中学生の4人家族の場合、住民税非課税世帯は270万円以下、住民税非課税世帯に準ずる世帯は300万円以下や380万円以下(支給額が変わります)で対象となります)
※ご自身の家庭がどの世帯に該当し、どの支援が受けられるかは、日本学生支援機構(JASSO)提供する進学資金シミュレーターで調べられます

✓資産条件
・生計維持者が2人の場合
→資産合計2,000万円未満
・生計維持者が1人の場合
→資産合計1,250万円未満
※対象となる資産は現金、預貯金、有価証券で不動産は対象外となります
※資産には学生本人がアルバイト等で貯めたお金も含まれます
※専業主婦・主夫については、収入がなくても生計維持者として扱われるので注意が必要です

✓学業条件
・高校3年生(予約採用)
→高校2年生までの評定平均値が3.5以上
→学習意欲が一定以上と判断できる
※いずれか1つを満たせばOK
・大学1年生(在学採用)
→高校時の評定平均値が3.5以上
→入学試験の成績が入学者の上位1/2以上
→高校認定試験の合格者
→「学修計画書」により学習意欲・目的・将来の人生設計が確認できる
※いずれか1つを満たせばOK
・大学2~4年生(在学採用)
→在学する大学等における平均成績が1/2以上
→習得単位数が標準単位数以上かつ「学修計画書」により学習意欲・目的・将来の人生設計が確認できる
※いずれか1つを満たせばOK
※成績の条件を満たせなくても学習意欲の条件をクリアすれば支援を受けられる可能性はあります

■支援内容
✓授業料等減免
→学校の種類に応じて、入学金および授業料の支援が受けられます
①大学(昼間制)
・国公立 入学金 282,000円 授業料 535,800円
・私立  入学金 260,000円 授業料 700,000円
②短期大学(昼間制)
・国公立 入学金 169,200円 授業料 390,000円
・私立  入学金 250,000円 授業料 620,000円
③高等専門学校(昼間制)
・国公立 入学金   84,600円 授業料 234,600円
・私立  入学金 130,000円 授業料 700,000円
④専門学校(昼間制)
・国公立 入学金   70,000円 授業料 166,800円
・私立  入学金 160,000円 授業料 590,000円
⑤大学(夜間制)
・国公立 入学金 141,000円 授業料 267,900円
・私立  入学金 140,000円 授業料 360,000円
⑥短期大学(夜間制)
・国公立 入学金   84,600円 授業料 195,000円
・私立  入学金 170,000円 授業料 360,000円
⑦専門学校(夜間制)
・国公立 入学金   35,000円 授業料   83,400円
・私立  入学金 140,000円 授業料 390,000円
⑧通信課程の大学・短期大学・専門学校
・私立 入学金 30,000円 授業料 130,000円
※入学金は1回限り、授業料は年額となります
※留年すると打ち切りになります
※入学金は入学時から支援を受ける人のみとなります
※支援額を超える入学金・授業料は自己負担となります
→住民税非課税世帯は満額支援となります
→住民税非課税世帯に準ずる世帯は課税額に応じて1/3~2/3の支援となります

✓給付型奨学金
→学校の種類や住まいの種類に応じて支援額が決まります
①大学・短期大学・専門学校(昼間・夜間制)
・国公立(自宅生)     29,200円(33,300円)
・国公立(自宅外生) 66,700円
・私立 (自宅生)     38,300円(42,500円)
・私立 (自宅外生) 75,800円
②高等専門学校(昼間・夜間制)
・国公立(自宅生)     17,500円(25,800円)
・国公立(自宅外生) 34,200円
・私立 (自宅生)     26,700円(35,000円)
・私立 (自宅外生) 43,300円
③大学・短期大学・専門学校(通信課程)
・私立 51,000円
※()内は生活保護世帯または児童養護施設等から通学の場合の給付金額
※貸与型奨学金とは異なり、返還は不要です
→住民税非課税世帯は満額支援となります
→住民税非課税世帯に準ずる世帯は課税額に応じて1/3~2/3の支援となります

■手続方法
✓予約採用(高校3年生または高校卒業から2年以内で大学等に進学していない人)の場合
①入学前年度の4月下旬以降に高校から関係書類をもらってJASSOへ申し込みをする
※本人と保護者のマイナンバー提出などが必要です
②秋ごろにJASSOから高校を通して「予約採用の採用候補者決定通知」が届く
③入学時にJASSOへの進学届の提出、進学先への決定通知提示および授業料等減免申請をおこなう
④入学後、4月から支援がスタートします
※予約採用は、期限を過ぎると在学採用に切りかえなければいけないので注意が必要です

✓在学採用(すでに大学等に在学している人)
・春に申し込んで4月分(前期分)から支援を受けたい場合
①4月ごろに学校で書類をもらい、JASSOには給付型奨学金の申請を、学校には授業料等減免の申請をする
※本人と保護者のマイナンバー提出などが必要です
②7月ごろにJASSOから学校を通して「予約採用の採用候補者決定通知」が届く
③7月ごろから支援がスタートします
※支援のスタートは7月ごろからとなりますが、給付型奨学金は4月の分からまとめて受けとりが可能です
※授業料等減免については大学等によって支援のタイミングが違う場合があるので注意が必要です
※授業料・入学金を一旦払った後に減免分が返還される大学等もあるため注意が必要です
・秋に申し込んで10月分(後期分)から支援を受けたい場合
①9月ごろに学校で書類をもらい、JASSOには給付型奨学金の申請を、学校には授業料等減免の申請をする
※本人と保護者のマイナンバー提出などが必要です
②12月ごろにJASSOから学校を通して「予約採用の採用候補者決定通知」が届く
③12月ごろから支援がスタートします
※後期分からスタートする場合、入学金・前期分の授業料・前期分の給付型奨学金が受けられません

長くなりましたがどうだったでしょうか?🤔

では最後に、ざっくりですが今回の内容に関しておせっかい保険からは

(1)保護者等と一緒に事前に話しあって計画を立てよう!
対象校以外ではこの制度は利用できないですし、入学前や入学直後でないと支援の満額を受けとれません!お子さんが望む学校は対象なのかどうかなどを高校3年になったら1度家族で話しあって支援が受けれそうなら早めに準備を始めましょう!
※ちなみに対象校は頻繁に更新されてるみたいなので定期的に確認しておこう!

(2)条件をよく把握しておこう!
さっきしゃべったように支援の条件はけっこう細かいですが、例えば評定や成績が悪くても学習意欲が高いと判断されれば支援を受けられる可能性はあります!また東京や大阪などでは独自の大学等の無償化制度もあるみたいなのでチェックしておきましょう!

(3)おせっかい保険に聞く!
内容や条件だったり、何か気になることがあればおせっかい保険に聞いてください!全部ボクが解決します!

ってことを提案しておきます😉


今回はここまで!

こんな感じで、5月は国などの給付金・補助金についてしゃべっていこうと思います!

もちろんそれ以外のことでも、聞きたいことがあったらぜひおせっかい保険のドアをノックしてみてください!

とことんおせっかいします!

それではまた😉


ライフプランニングや保険の見直しについて興味や質問がある方はお気軽におせっかい保険の公式LINEやインスタDMでお問い合わせ下さい👍

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