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#099|成年後見制度のメリットデメリットについて Vol.2 ~ゼロから始める家族信託 by おせっかい保険~

おはようございます、こんにちは、こんばんは!

相続・家族信託を得意とするFPが在籍する『PERVA ファイナンス事務所』責任者の池田です

相続と家族信託を得意とするFP在籍の
『PERVA ファイナンス事務所』では
「今の家族時間を最優先する、完璧な相続設計を」をコアビジョンとして、皆さんに様々なお役立ち情報をご提供しています!
※FP=国家資格ファイナンシャルプランナー(CFP®)保持者

「相続」や「家族信託」は今持っている資産を
大事な人に、損することなく、引き継ぐための
出口の手段です

あくまでも「出口」の話です
出口の設計(相続設計)はもちろん重要で
その為に僕たちのような事務所があるのですが
1番大事にしてるのは「今の家族時間」です


弊社ファイナンシャルプランナー(設計士)は
「今、ご本人様やりたい事」「今、家族としたい事」 を徹底的にヒアリングさせていただきます
そしてそこから逆算した相続設計含む
ライフプランニングを最も得意としています

『PERVAファイナンス事務所』は
10年間のノウハウと、3000件の実績を元に
下記の悩みを全て解決できるFP事務所です

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そんな方はぜひご連絡ください!

日々沢山のお客様から「保険」「貯蓄」「相続」「資産運用」についてのご相談やご質問を頂きますので
ファイナンシャルプランナー(CFP®)として累計相談実績は3000件を超えるわたくし、池田がnoteで語っていきます!
(最近、家族信託コーディネーターの資格も取得しました!)

何かございましたら、遠慮なくお気軽にご質問ください。9月のテーマは「ゼロから始める家族信託 by おせっかい保険」です😊

勿論テーマ以外の質問や実際に今の保険内容を診て欲しい、ライフプランニングや保険の見直し、老後や相続について興味や質問がある方はお気軽にPERVA FINANCEの公式LINEやインスタDMでどしどしお問い合わせ下さい!

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〜おせっかい保険に届いたお便り📨

📩最近いろんな処で相続や贈与の話題がでてきます…。正直うちはまだ両親元気だし関係ないかなぁと思っているんですが実際のところどうなんでしょうか?何かしといた方がいいのか、何したらいいのか全然わかりません😣

9月のテーマが「ゼロから始める家族信託 by おせっかい保険」で、前回は成年後見制度のメリットについてしゃべりました!

↑このnoteで成年後見制度のメリットについてしゃべってます!読んでくれるとうれしいです!😊

ゼロから始める家族信託 |結局アリ?ナシ?成年後見制度の良し悪しについて Vol.2

前回のおせっかい通信では成年後見制度のメリットについてしゃべりました!

今回はその続きで、成年後見制度のデメリットについてしゃべっていきたいと思います😉

それでは早速いってみましょう!

《成年後見制度のデメリットについて》
■成年後見制度のデメリット

①成年後見人に報酬を払う必要がある
→親族が成年後見人になる場合は無報酬が多いですが、専門家が成年後見人になる場合は管理財産の金額によって、月額2~6万円程度の費用がかかります
→支払う報酬は、本人が亡くなるまで毎月かかりますので大きなコストとなりますし、選ばれた成年後見人を解任することは基本的にはできません

②手続きに手間が非常にかかる
→成年後見人を選任するときは家庭裁判所に申立てをおこないますが、戸籍謄本や診断書、登記されていないことを証明する書類等を提出する必要があり、集める書類も多いので、手間も時間もかかります

③財産を親族の思うように使えるわけではない
→成年後見制度を利用すれば、相続対策や財産管理をある程度できるとは言いますが、成年後見制度はあくまでも本人に代わって法律行為をおこない本人の財産の「保護」することが目的なので、成年後見人は本人のために必要なことにしか財産を使えません
→例えば、本人の財産で家をリフォームしたいと親族が考えたとしても、成年後見人が本人の利益になると判断できなければリフォームはできず、親族が思うように財産を使えるわけではありません

④親族間でトラブルになるケースがある
→あまり無いですが親族が成年後見人になった場合、使い込みなどの不正事件が多く見られます
→そのため、正しく管理をしていても「財産を使い込んでるんじゃないのか?」と他の親族から疑われ、そこからトラブルにつながることもあります

⑤財産を運用・処分しづらくなる
→さっきも言いましたが成年後見制度は本人の財産を「保護」するのが目的なので、本人が施設に入っていても、居住していた不動産を処分するには家庭裁判所の許可が必要ですので簡単にはできません
→また、資産が減るリスクがある行為は禁止されるので資産運用ができなくなり、相続税対策や節税のための生前贈与ができなくなるのは大きなデメリットです

⑥成年後見制度を途中で終わらせることはできない
→成年後見人の仕事は、申立てのきっかけとなった目的(売買や遺産分割など)が終わっても、本人の判断能力が回復したり亡くなるまではずっと続くので、場合によっては手間と費用がかなり大きくなることがあります

といった感じです、他にもあるとは思いますが主だったデメリットはこれくらいかなと思います😌

プロとして、というよりかは個人的な考えとしてはやはりデメリットが大きいなぁ…と感じちゃいます😣

とはいえ状況によって制度を利用したほうがいい、利用しないといけないということもあると思うので慎重に判断したいですね🤔

てことで今回の内容についておせっかい保険からは

(1)成年後見制度のデメリットを把握しておこう!
もしこの制度を利用する状況になったら、というもしもに備えるためにも、制度の内容と一緒にデメリットも把握しておきましょう

(2)メリットデメリットを考慮して判断しよう!
前回と今回で成年後見制度のメリットデメリットをしゃべりましたが、この制度にしかできないこともあるけどデメリットがけっこうあったりするので専門家に相談しながら家族みんなで考えるのがベストです

(3)おせっかい保険に聞く!
わからないことや聞きたいことがあったら何でもおせっかい保険に相談してください!全部ボクが解決します!

ってことを提案しておきます😉

さて今月のおせっかい通信で家族信託関係についてしゃべってますが、まもなくボクたちおせっかい保険でこの家族信託サービスをスタートする予定です👍

それに伴い家族信託コーディネーターという資格取得のため、事前研修動画(16時間ww)の視聴と2日間にわたる東京での講習受講があるため、しばらくこのnoteをお休みさせていただきます、申し訳ありません🙇‍♂️

再開予定は9月17日を予定してますのでどうぞお楽しみに!
(その日までには池田は家族信託コーディネーターになっている…はずw)

今回はここまで!

こんな感じで、9月は家族信託に関する情報などについてしゃべっていこうと思います!

もちろんそれ以外のことでも、聞きたいことがあったらぜひおせっかい保険のドアをノックしてみてください!

とことんおせっかいします!

それではまた😉


ライフプランニングや保険の見直し、相続や資産継承について興味や質問がある方はお気軽におせっかい保険の公式LINEやインスタDMでお問い合わせ下さい👍

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(7500文字)

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