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ジャパンカップ観戦記


 また一段と外気が冷え込み、冬用のコートを引っ張り出し、服装と合わせる。ダウンジャケットにしようかPコートにしようか考えるなんて優雅な休日だなぁとふと思う。

 今日26日は東京競馬場まで出向き、G1・ジャパンカップを観戦してきた。

 レースは1000m57.4秒という異次元のペースを作り出したパンサラッサがレースを先導する展開。そして、東京競馬場特有の長い直線で日本競馬の絶対王者イクイノックスが並ぶ間もなく交わし、他馬を寄せ付けない圧倒的な内容で快勝。海外メディアも取材に訪れるなど世界的にも注目されたレースで日本競馬の進化形を見せつけた形となった。

 8万人近くの観衆を沸かせたイクイノックスの競馬は、多くの人を感動させたように思う。
 私も無事に3連複と3連単を的中させ、東京競馬場6回目の参戦で初めてプラス収支で家路につくことが出来た。
 個人的にはスターズオンアースという競走馬がゴリゴリのお気に入りであり、馬券にも絡めて買うことが出来、近くで写真を撮ることも出来たのでもう満足である。


 小さい頃から競馬が身近にある環境で育った私は、ただ競走馬が躍動する姿を見るためだけに競馬場を訪れるなど、人生を振り返るにあたって欠かせないものとなりつつある。

 鞍上のクリストフ・ルメール騎手もインタビューで「イクイノックスは特別」と述べていたように、私にとって競馬は特別な存在なのかもしれない。

 こんな感動させてくれるアクティビティを私は生涯大切にしなければならないのだと思う。もみくちゃになりながらも観戦出来たのは今年のハイライトになるだろう。


 あー感動した。
 でも明日から仕事かー。嫌だなー。
 余韻に浸って浮かれてミスばっかしないように気をつけます。

 ついでに、2年ぶりに飲んだお酒としてボージョレ・ヌーヴォーをいただいたのでなんとなく載せときます。



 終わり

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