韓国に行った話12
Hello〜 ペリーです。
ついにソウル旅行の3日目、最終日となりました。
土産を中心に増殖しつづけた荷物をなんとかまとめ、しかしカバンは4つになり、最高に身動きしにくい状態で今日も街へGO。
最終日は汝矣島で過ごすと決めていました。
ヨイドという響きからしてなんだかめでたいこの地に、今回もっとも楽しみにしていたスポットがあるのです。ヨイド!ヨイド!
それは「The 現代 ソウル」。
2021年にできたばかりの話題のデパートです。
いわゆるハイブランドに加え、韓国で人気のブランドがたくさん集結していて、フードも充実しているらしく、とても楽しみです。
汝矣島駅直結の長い長い動く歩道(イメージは東京駅の京葉線ホームに至る道)の向こうに出現した「The 現代 ソウル」。
地下2階の正面玄関から入った瞬間、我々は度肝を抜かれました。
な、なんだこの「世界から集まった貴様ら、この国のオシャレ最前線の現場をとくと見ろや!全員まとめてギラギララグジュアリービームで撃ち抜いちゃるわい!」と言わんばかりの意欲が全面に漲ったフロアはァ!
床の柄がチカチカするわいィ!
そして人がいっぱいじゃあァ!この旅一番の白消しのめんどくささァ!まとめて塗りつぶしたろ!
いま一番熱い国内ブランドをこれでもかと集めまくった地下2階は、最新のストリートを中心としたこのデパートの顔とも言えるフロアのようです。
なんだろ、この店構えから何からあらゆる存在物の主張が強い感じ・・・と記憶を巡らした私は、ほどなくして渋谷パルコを思い出すのでした。
しかしブランドやセレクトショップはそれぞれ韓国の新進気鋭の顔ぶれで、ここにしかないフレッシュな出会いがいっぱいです。
痩せ型長身で髪を真ん中分けにした男の子たちが、オーバー気味のシュワシュワした素材のジャンパー(って今は言わないんでしょうね)や皮のジャケットを羽織って、例の如く限りなく近い距離感でガールフレンドと連れ立って楽しそうに歩き回っていました。まぶし!
そしてフロアのBGMは、King Gnu「BOY」。
聖水といいジャパニーズポップ流行ってんな!
なんにせよ日本の音楽が人気を博しているのを感じられるのは良いことです。
雰囲気に圧倒されてお腹が空いてしまった私たちはハンバーガー屋さんへ。
地上6階まであるフロアは上に行くほどデパートの定番の顔ぶれになっていき、全年齢対応かぁすごいなと思いながらいろいろ見て楽しみました。
どのブランドもK-POPの人気アイドルがモデルをつとめ、韓国では美の最高峰の芸能人っていうとK-POPアイドルなのかな〜と思いました。
日本は女優やモデルさんが多いイメージです。
1日いても飽きないゴージャススポットでコリアンヤングファッションを堪能し、ホクホクしながらいよいよ空港に向かいました。
次回、最終回?
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