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怪談実話 前編 1/3

これは実話である そう書くと非常に安っぽく感じてしまうが、事実であることに変わりがないのでここに記す また、霊感のある人間がこの話を読むと一時的にアンテナが合ってしまい、見えてしまう可能性がある為、自己責任で閲覧してほしい あれは大学に入って1年か、2年目の頃だったと思う 高校の頃に知り合った友人の車に乗り、日光の例幣使街道を走っていた 近くの森の中には廃ホテルがそびえ立ち、いかにもという雰囲気だった 運転している友人を怖がらせようと、ここは幽霊が出るらしいと、何か嫌なも

    • 夢日記0616 過去と元カノの夢

      夢の中で時を遡って過去に行き、昔の恋人と過ごしていた ここは過去であると確信していたので、未来の自分の事を知りたくないか?と、訊ねた え?どういうこと?と困惑した様子で言われたが、ワンテンポおき、今日の夜の事(直近の未来の話)とかで笑われそうだから嫌だと笑われながら言われたが、どうしても伝えたいことがあり口を開いた 今この瞬間、一緒にいることが出来て幸せだが、俺は夢の中でしか会うことができない、と言った すると不安そうになりながら、そういうに詳しいみなちゃんに電話して

      • 夢日記0630 死んだ祖母の夢

        夢の話である 父方の祖母が車に乗っていた際、なぜか途中で降りてしまい、様子がおかしかったので祖母を抱えて助手席に乗った そこからしばらく走ると、祖母はここで降りる言い出し車が止まった そこは日光の杉並木のような場所にある林の中の墓場だった ちょうどこの辺りで夢から覚めた そんな短い夢である 起きてから祖母は数年前に亡くなっている事、祖母が降りると言った場所が墓場だった事 途中で一度降りた際に、次に降りた場所まで祖母を助手席で抱えれるサイズで移動した事思い返してみると

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