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ミュージカル観劇録☆「JAMIIE」☆

ミュージカルが好きで、種類はたくさん観ていないけど純粋に好き。

ミュージカルを観劇するごとに、ミュージカル観劇録をつけていこうかな。

単に記録として。その時の自分の想いをつらつら書き留めたくて!

そして今回綴るのは…「ジェイミー」

8月8日に開幕された、日本初演のミュージカル「ジェイミー」を先日観劇してきた。場所は池袋にある東京建物ブリリアホール。

ずっと楽しみにしていたこの作品。ほんっとうに最高に楽しかった!!!

最近あまり楽しみが無い日々を過ごしているので余計に、この楽しさが染みた~~~~

ミュージカル・ジェイミーが日本に上陸すると決まってからは、オリジナルキャストの音楽をほぼ毎日のように聴いて、しっかり身体に、細胞に、ジェイミーを浸透させて、予習ばっちりで観劇。

やっぱり劇場はいいよなぁ~

待ちきれなくて、少し早めに池袋に着き、開場してすぐに劇場に入り、ほぼ誰もいない客席で、劇場ならではの空気感を満喫した。

私、開演前の客席の空気が大好物。みんなのワクワクドキドキな空気感、これからこの空間で新しい人生が始まる感じとか、今回は生オケだったので、オーケストラの方が練習してる音とか、、、

とにかく開演前はドキドキも入り混じってたまらない時間です。なのでいつも早めに席につくんです。

そこにいろんなパワーを感じられてミュージカルを観に行くときは、その空気の中でたっぷり深呼吸するのが私のお決まり。

(もちろん今はマスクしっかりつけて対策はキチンとしたうえでやるけどね)

作品の話じゃなくで劇場の話に脱線してしまった!!!

私は今回、森崎ウィン君のジェイミーを観てきたんだけど、もうとにかくウィン君の歌。耳が幸!!!そしてしっかり16歳になってて、キラキラのティーンエイジャーだった。すごいなぁ

ジェイミーって、大まかにいえばドラァグクイーンに憧れる16歳の男の子の話。

でも心の葛藤とか、心の持ちようって誰でも、自分に当てはめて感じられることもあると思うの。

他人の目を気にしすぎることで悩むことってこの世の中ほんとに多いし、日本であれば、なおさらね。

他人の目を気にする事って、もちろん大切な一面もあると思うけど、自分のポジティブな可能性を消してしまうのはもったいないことだよなぁと。

私は割と他人の目を基準に物事を考えることが多くて、そんな自分のことも、あまり気に入ってなかったので、この作品から受け取ったメッセージは、とっても勇気をもらえたなぁ~

今の私にとって、いまジェイミーに出会えて本当よかったと思えるの!

あと、ドラァグクイーンに憧れがあるのでファビュラスでユーモアのあるドラァグスが眩しかった、、、!

そして、とにかく出演者全員が輝いていて、目があと10個くらいないと追いつけないのよ。目が行ったり来たり。

可能ならさ、上演してる限りは何度も観に行きたいよ。

あーもうジェイミーが恋しい

観劇から帰ってきても、その次の日もどんどんジェイミー愛が増していくの!

改めてミュージカルが好きだと、再確認できる作品だったな


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