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#3.ベース2年目、主にロックメイン

2回生になると、幹部の仕事をすることになります。主にサークル運営を任されることになりました。
 新入生の中にも面白い後輩も入ってきました。ジャズをやりだす後輩も出てきます。

その頃にはACIDMANのコピーをやり始めました。赤橙や造花が笑う、などベースはかなり難しかったですが、ライブでやるとかとかなりウケました。

しかし安物のベースが徐々に劣化し始めてストラップピンも取れたりしました。
そして新しくベースを購入しました。
Warwic(ワーウィック)のベースです。電池入りのアクティブベースでとにかくパワーがすごく音の幅も広がり、ギターに埋もれない存在感のあるベースです。


同時にエレキギターも買いコードを覚え始めました。さらにMTR(多重録音機)今でいうDAWにあたるヤツです。しかし、画面は波形などがなく非常にシンプルな内容でした。
ドラムパターンを選び、ギターとベース弾いて歌ったりして作曲も始めました。そこで理論を少しずつ学ぶようになりました。


ライブも大学内と街角ライブなどで月に二回くらいは出演する頻度になりました。
この頃から耳コピを少しずつやるようになりました。
しかし、固定メンバーであるドラムのミヤが諸事情によりしばらくバンドできなくなりました。
それにより色んな人たちとバンドを組むようになりました。

クラスメイトがライブをやりたいと言うので、自分たちもオアシスのコピーバンドで出演しました。帰り終電を逃したのでみんなで琵琶湖の近くで野宿しましたが、6月とはいえノー装備だったのでめっちゃ寒くて後悔しました。
朝帰りしたみんなボロボロにな状態でした。二度としません。

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