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猫がわたしにくれたもの(番外編)

今まで私と生活をともにしてくれた歴代の犬と猫について、前回書きました。

猫がわたしにくれたもの

今日は、番外編です。
愛猫のホニが私にとって興味深い猫であるエピソードを書いてみようと思います。

夏の日、地元の友人達とドライブに出かけました。
私を含め、4人です。外は夜になっていて、私たちは洞窟があることに気づき、車を止めて中に入っていきました。洞窟には小さな人形がいくつも並んでいました。

私以外の友人たちは、怖いものが見える方の霊感が強く、やれ体を引っ張られるだ、やれ足を引っ張られるだと言い出しました。

車に戻りましたが、何人かついてきていると口々にいいます。(まじで、やめて)

それで、このままでは事故に遭いそうだというので、私の実家までいき、清めるために塩を車にかけることにしました。しかし、当時実家では減塩生活を送るため、味塩胡椒かAJINOMOTOしかありませんでした。
絶対清められないとおもいましたが、いやかけないよりかけた方がいいということで、車が汚れなそうなのでAJINOMOTOに白羽の矢がたちました。

駆け足で実家の扉をあけると、ホニが何かをくわえていました。電気をつけると、『お清め塩』とかかれた、白い小さな袋をくわえていました。お葬式でもらえるお塩です。どこに置いてあったのか私もしらなかったので、驚きました。

ホニがくわえていた塩をもらい、友人の車にかけました。塩をくわえてるなんて偶然だねという話をしながら、量が少ないから、追加でAJINOMOTOをかけようと、夏バテした脳味噌でバグをおこしたのか友人たちがいうので、AJINOMOTOをとりにまた実家の扉をあけました。

また、『お清め塩』をくわえていました。もうね、2回も加えてたら、もしかして霊感があるのかと思いますよね。どこにあったのよ、それ。

無事、AJINOMOTOはかけないですみました。
他にもエピソードがあるんですが、長くなりそうだからこの辺で。

🌖


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