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【産前準備】新生児のお世話に必要なもの

2023年5月に第一子を出産。8週ほど経過してひと通りのお世話グッズが揃ってきたので、実際に使っているものを「産前に買いたい」「入院中に買いたい」「産後で大丈夫」に分けて紹介する。

Amazonのらくらくベビーリストを使うと産前〜一歳になるまでベビー用品がお安くなるので登録がまだの方はぜひ。

産前に買いたいもの

オムツ

とりあえず1パック買っておきたい。使ってみて問題なければ追加購入する。ランキングを見ると「体型ごとのおすすめ」など書いてあるが、新生児に体型の差はほとんどない(と思う)。
入院中に産院と同じものを買っても良い。

▼満1ヶ月までは〜3000gのタイプを使っていた。3290gで産まれたので産まれた時点で上限を超えているのだが、このサイズでちょうどよかった。

▼1ヶ月検診で体重は4400gだった。この頃から〜5000gのタイプに変えた。

おしり拭き

まずは適当なものを買えばOK。メーカーごとに厚みや肌触りが違うが、どれを使っても💩は拭ける。メーカーの吟味は余裕が出てきてからで大丈夫。我が家は最初の3週間くらいで80枚入り×8個消費した。

▼今使っているのはGOO.N。産院と同じもの。

▼母に買ってもらって良いなと思ったのはムーニーのこちら。分厚くてしっとり。お高め。

おしり拭きのフタ

おしり拭きのフタといえばBitatto。おしり拭きはあちこちにあってほしいので我が家は4個買った(リビング、寝室、お風呂場、お出かけバッグ)。柄はディズニーやミッフィーなど色々あるので好きなものを選べる。

おしりシャワー

ぜひ買ってほしい。新生児は💩を一日に10回とかするのでおしり拭きの摩擦で赤くなってしまう。これでサッと流してからおしり拭きで押さえるようにしたら良くなった。ただ、ヘタをすると💩水が背中まで流れてしまい大惨事になるので要注意。

ミルクウォーマー

出産するまで知らなかったが、赤ちゃんは素直にミルクを飲まないことがある。娘はミルクを拒否したり途中で寝たりするので授乳中に待ち時間が発生してミルクが冷める。冷めると温めるのだが、温めすぎてまた冷やしたりと意外とストレスになる。最近買ったのだがもっと早く買えばよかった。離乳食にも使えるらしいので買って損はないと思う。

リンクは貼るが、中古市場にたくさん出ているのでメル○リなどで買うのが吉。

電子レンジ消毒ケース

哺乳瓶やおしゃぶりの消毒に。容量が大きく使い方も簡単でよかった。煮沸や薬液より断然ラクだ。

哺乳瓶洗いブラシ

自宅で使っているものは販売が終了していたので、評価が良さそうなものを置いておく。

哺乳瓶用洗剤

普通にJOYとかでいいや、と思っていたが哺乳瓶ひとつ洗うには洗浄力が強すぎて泡がいつまでたってもなくならない。洗剤成分が哺乳瓶に残るのが心配だったのでこちらを使っている。

授乳ライト

ネントレ本では「夜間のお世話は暗いまま」と書いているものが多い。Amazonのラインナップではこれが良さそうだったので購入。概ね満足だがミスタッチで光がピンクとかになってしまうのが煩わしい。ほかのものを探しても良いかも。

乳頭保護器

母乳を飲ませる予定の人は皆、入院時に持って行くのをおすすめする。最初が痛い😣これをつけても痛いがないよりマシだと思う。
サイズは乳頭の大きさによって選ぶ必要がある。

▼サイズの目安はこちらを参照

母乳パッド

授乳ごとの交換が推奨されている。サボると雑菌が繁殖して臭ってくる(サボった)。

使い捨てガーゼ

授乳のとき、ベビーの口元を拭くのにあると良い。授乳が一日8回以上あるので、いわゆる布のガーゼだと洗濯が面倒。使い捨てガーゼは洗濯不要かつ衛生的で良い。ただしお高いのが難点(6円/枚)。

布ガーゼ(小)

布ガーゼも役立つ場面がある。我が家は寝かせる時に首の後ろに敷いてシーツのゲップ汚れ防止に使っている。使い捨てガーゼは布より肌ざわりが劣るのでこういう時には布がいい。

布ガーゼ(大)

沐浴のときに両手を覆っておくとモロー反射で「わー!」とならない。ガーゼのおかげで穏やかに沐浴できる。

綿棒

沐浴後におへそ、鼻、耳をケアするため。赤ちゃん用ならなんでも良い。ドラッグストアで買う方が安いかもしれない。

爪切り

入院中からすでに爪が伸びていて、泣くたびに顔を引っ掻いてしまいかわいそうだった。なので爪切りは病院に持って行くのをおすすめする。引っ掻き防止ミトンを併用しても良い。

沐浴剤

沐浴がラクになるのでおすすめ。ボディーソープは仕上げのすすぎが必要だが、この沐浴剤なら湯船のお湯で洗えてすすぎが不要。
今は頭もこれで洗っているが、もう少し大きくなって皮脂が気になりだしたらシャンプーを使う予定。

ボディーソープ

泡タイプが使いやすい。肌との相性があるのでとりあえずお手頃なものを買ってみている。前述の通り体は沐浴剤で洗っているが、顔・首は皮脂が多かったり汚れが気になるので少量ボディーソープを使っている。
シャワーで流すだけだと石鹸成分が落ち切らず、ぬるっと残ることがある。残ったところに湿疹ができるのできちんと洗い流す必要あり。

ベビーローション

ボディーソープと同じでとりあえず手頃なものを使用中。→乾燥生の湿疹が出がちだったので「あとピタ」に変更した

少しお高めなので継続するか未定だが、友人から赤ちゃん用にもらったOSAJIのボディミルクがとても良かったので、出産祝いの希望を聞かれたらこれをもらうと良い。

ベビーバス

いただいたのでベストバイは分からず。良さそうなものを貼っておく。1ヶ月を過ぎたら共風呂でも良いらしいが、入浴中に💩をするのでしばらくはベビーバスの予定。

お世話マット

お風呂上がりに(タオル越しとはいえ)床に寝かせるのは抵抗があった。そこでIKEAのこちらを使用中。カバーはつけずにバスタオルを敷いている。

ベビーベッド

ネントレ的にベッドで寝る習慣をつけたかったので購入。「あとからベビーサークルにもなる」系の商品だと敷板が高く、相対的に柵が低くなるのでよじ登りが怖くて断念。
ベッド下収納がかなり役に立った。在庫類、貰い物等で既にパンパン。
賃貸で部屋が狭いのといつまでベッドを使うか分からなかったのでミニサイズ(一般的にレギュラーとミニがある)を利用中。

リンクは類似品。メルカリでカトージのものを譲ってもらった。

ふとん類

窒息が怖いので掛け布団や枕はナシ。マットレスとマットレスカバーだけ購入。我が家は西松屋で適当なものを買ったのでリンクは近いもの。
小さなうちは掛け布団の代わりにおくるみ、寝返りが始まったらスリーパーを使う予定。

▼シーツはチャック式よりゴムの方がセットが簡単。柄は西松屋に行った方が好みのものを選べると思う。吐き戻しなどで汚れるので2枚あると良い。

ハイローチェア

里帰り中だけ、お世話台&昼間のベッドとして使った。自宅はローテーブル&地べた生活なのだが実家はダイニングテーブル&椅子生活なので生活空間が高い。これがあると椅子に座りながらお世話ができてラクだった。

近いもののリンクを貼るが、我が家はリサイクルショップでかなり古い中古を1000円で買った。子供用品はリサイクルショップでタダみたいな値段で売っていることを知った。
ベルトは付属しているものの、寝返りをはじめると使わなくなるパターンがそこそこあるようで、2〜3ヶ月使用しただけの品がメルカリで出ている。

チャイルドシート

産院から車で帰る場合は退院時に必要。我が家はベビーカーにもなるものをお下がりで譲っていただいた。
車を持っていればチャイルドシートを常設する方がラクだと思うが、自家用車がなくレンタカーや他人の車に乗る機会が多いなら便利。

ベビー服

家の中は空調が効いているので、寒い季節でなければ肌着一枚で過ごすのが赤ちゃんも親もラクだと思う。娘はだいたいコンビ肌着を着ている。(参考)我が家の室温は23〜25度

ユニクロが適度にかわいくて洗濯に強いのでおすすめ。🍼や💩で汚れたりするので少なくとも3枚以上はあった方が良い。

入院中に買いたいもの

粉ミルク

とりあえず産院と同じものを買うのをおすすめする。粉ミルクの成分は厚生労働省の規格があるのでほぼ変わらないが、メーカーによって味や匂いが違う。退院して環境が変わるとミルクの飲みが悪くなったりするのだが、産院と同じミルクを使っていれば容疑者が少なくとも一人減る。

哺乳瓶

粉ミルクと同じ理由で、産院と同じものだと混乱が少ない。

産後で大丈夫なもの

おしゃぶり

我が家は口寂しくて眠れないパターンがあり使っている。歯並びに影響するようなので必要ない方がラッキーかもしれない。
完母の場合は新生児のうちにはじめないとおしゃぶりが馴染まないことがあるらしいので、指吸いの兆候があれば早めにはじめた方が良い。
ケースごとレンジ消毒できるタイプだとラク。

温湿度計

赤ちゃんが泣く理由に暑い/寒いがある。エアコンの設定温度が同じでも外気温の違いによって室温は変わる。感覚だけだと分からなくなりがちなので数字で見えると安心。

体温計

新生児はおとなしいので普通の体温計で十分測れる。首がムチムチのうちは首でも測れるらしい。自宅にあるものはあまりおすすめできないのでマイベストの1位を貼っておく。

ベビーヘアブラシ

産院の沐浴指導で「赤ちゃんはグルーミング好きなんですよ」と言われて購入。我が子はお風呂から出ると泣くので好きも嫌いもあったもんじゃない。ただ7:3分けとかできてかわいいので買ってください。

トッポンチーノ・ねんねクッション

赤ちゃんを抱っこするときのクッション。これがあると抱っこしやすくなる(腕の負担が分散される?)のと、床やラグに置くときに居場所となるので重宝している。背中スイッチ対策にもなるとのこと。
我が家ではいただいたのでトッポンチーノを使っているが、類似品のねんねクッション等の方がリーズナブル。

見守りカメラ

あると安心・便利。別室で寝かせる場合は必須。同室で寝る場合もあるとかなり良い。
我が家は同室でベビーベッドで寝かせているが、ぐずり始めた時にわざわざベビーベッドまで行かずに済むので体を休めながらスマホで様子を確認できる。また、下手に動くと物音で起こしてしまったりするので、赤ちゃんにとっても良い品だと思う。

Tapoは比較的安価で機能も悪くないのでペットカメラとしても使っていて我が家では3台目。呼吸の感知機能などはないが十分だと思う。マイベストでも上位にランクインしていたはず。

抱っこ紐

新生児のうちは外出も検診程度だったので抱っこ紐の出番はなかった。(検診は車移動で産院の待ち時間はベビーベッドに置いておけた)
我が家はお下がりをいただいたのでリンクはマイベスト1位。

ベビーカー

お下がりをいただいたのでリンクはマイベスト1位。

自動鼻水吸引器

この2ヶ月で一回だけ使った。間接的に口で吸うタイプのものだと親も罹患すると聞いたのであった方が良い。

オムツストッカー

お世話する場所それぞれにオムツやおしりふきなどを置いておくための収納。我が家はベッド、お風呂、リビングにそれぞれ置いている。リンクは実際に買ったものだが、置きたいものやスペースに合わせて選ぶと良い。

液体ミルク

検診やお宮参りなど、お出かけのお供に液体ミルクを買っておくと良い。娘は特にこだわりがないらしく、メーカーが違っても常温でも飲んでくれた。赤ちゃんによっては飲まない場合もあるので、お出かけ前に家での試し飲みをおすすめする。
紙パック付属の乳首は硬すぎて飲めなかったので、結局自前の哺乳瓶に移し替える必要があった。

おわり

自分は早めのマタニティブルーだったのか、産前からメンタルを崩してしまった。産前準備が本当に苦痛だったのだが、友人から買い物リストを共有してもらったことでなんとか準備を進められた。このリストが同じように役に立てば嬉しい。

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