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歴史的偉人が論破する界隈の親分がいかにして破滅するストーリー
日本には大量のSNSがある。
Twitter(X)、Instagram、youtube、TikTok、LINEなどなど
ゲーム界隈、絵師界隈、動画界隈、
ワッチも知らんが必ず界隈には親分がいて所謂、尊師というのが存在する。その人の権力基盤がぶっ壊れるシナリオをロシア革命のウラジミールレーニン
さんと古代中国の思想家である韓非が論破する
ストーリーです。
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界隈の親玉さん「(俺ってやっぱカリスマだよな!フォロワー数も一万人いるし呟けば毎回10000いいね付くし!アフィリエイトの収入と欲しい物リストで大量にファンが買ってくれるしカリスマだわ)」
Aさん「親玉さんってやっぱ凄いよな。イラストも上手いし優しそうだしスパチャしそうだなぁ」
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韓非「ちょっと、Aさん、待って。臣下に権力を与えると必ず組織は破滅する」
Aさん「えっ?」
韓非「私の住む中国という国ではいつでも内戦が発生していた。中国ではいつも国がバラバラになり貧困化が続いていた。その結果、皇帝が何人も革命によって倒れた。そして界隈は残骸と化した。」
Aさん「でもこの人プロですよ!崩壊しないですよ!」
韓非「では、問おうではないか?貴様の身分はなんだ?ただの庶民か?消費する事でしか生きていけないのか?自分の腹は膨れるのか?」
Aさん「うーん、ちょっと哲学的っぽくて意味不明ですね。うーん」
韓非「にじさんじとホロライブで大量にスパチャをしたとしよう。しかし、所詮は人間だ。サ終したライバーが何人いる?その結果、ライバル的な者が消えにじさんじでは最強の権力基盤を持った臣下が生き延びお前の知らない所で贅を謳歌してる。」
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レーニン「俺もその話に加わりたいから入れろ!」
Aさん「えっ?誰ですか?」
レーニン「俺の住んでるロシアでは皇帝と貴族だけが得をしてる。庶民はギリギリの生活で生かさず殺さずの世界だ。韓非の話に俺も混ぜろ」
Aさん「なんか中国人にロシア人が僕に囲まれて怖くなってきたよ」
界隈の親玉「(ぐぬぬぬ!厄介な人が現れたな。)」
レーニン「いいか?いかなるパワーを中央政府に集中させると界隈は一瞬にしてぶっ壊れる。だからみんなが平等な世界が必要なんだ。喰われる方よりも皆んなが喰える世界が必要なんだ。」
Aさん「た、確かに...」
レーニン、韓非「ハッキリ言えばAはバカだ。
界隈の尊師を太らせるより自分を太らせる事が必要だ。だからお前が権力を付けて界隈の警察的ポジションになれ!炎上を恐れるな!革命だ!」
Aさん「ひゃあ////よし!革命だ!ファボリツもしないしスパチャもしないしみんなで革命だ!わーわーわー!」
界隈の尊師「あぁぁぁぁぁぁ、フォロワー数が激減する!!!崩壊するぅっっっっ!」
どうしてナチスドイツやソ連、大英帝国、古代ローマ帝国はいかにして消滅したのかのお話しでした。
インターネットの革命家ペリロアのショートストーリー
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