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12年間思い続けてたこと

今年3月に高校を卒業しました。12年間学校で勉強をしてきて、どうしても不満に思うことがあるんです。

なんで覚えさせようとするの!!

国語も数学も、社会も理科も英語も全部勉強する必要はあると思う。基本的なこととか仕組みを理解するべき。でも、無駄なことが多すぎませんか。

私が知ってる「聖徳太子」はいつのまにか「厩戸皇子」に変身してるし、大化の改新は645年じゃなくて646年だったらしい。正直どうでもいいし、だからどうしたって感じだけど、受験生にとってはとんでも無いことですよね。

でも、歴史から学ぶことってそこじゃない。誰が何年に何をしたのかじゃなくて、どういう流れで今の世の中になったのか。過去の歴史の中で学べることがあるはず。

例えば、第一次世界大戦の時の流れとかどういうことが起こってしまったのか知っているだけで、役にたつことは多い。だけど、学校ってどうしても年号とか覚えさせたがる。

ほら、理科だって意味のわからない名称ばっか覚えさせられて、結局大切な仕組みとかを理解することをおろそかにしちゃう。国語だって、著者の思惑を汲み取るよりどう思うか意見交換した方がいい気がするし。数学だって、足し算とかなら普段使うけど、図形の上を動く点Pのなんちゃらとか使わない!!!

テストとか受験さえ乗り切れば、全てをすぐ忘れちゃうし、無駄なことをしていた気しかしない。。。

今の時代、調べれば何年に何が起こったとかなんてすぐ出てくるのに、なんでいまだにこの暗記させてテストで成績をつける方式を続けてるのか不思議に思います

フィンランドは世界一頭のいい国らしいけど、日本より授業日数も少ないし、宿題もテストもない。九九は覚えずに、電卓を使えばいい。暗記より意見を言えることの方が大切。学校は勉強する場所でもあるけど幸せになる方法を見つける場所。

英語が致命的にできないのも日本。

そろそろ変えて欲しいなって思います。日本の教育。でも、すぐ変わったらもう少し早くしてほしかったなって残念に思います 笑

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