見出し画像

起業前 なぜ歯科衛生士になろうと思ったのか

私は現在、在宅ワークママ社長として仕事をしていますが、その前はフルタイムで、開業院で働く歯科衛生士でした。

なぜ歯科衛生士になろうと思ったのか
今日はその理由をお話します。

私の経歴はプロフィールの記事から
見てもらえると嬉しいです😊


家庭環境の影響
おそらく家庭環境が1番大きいと思います。

3歳で両親が離婚し、母子家庭で育ったため
日本で女性が仕事をすることが
どれだけ大変であるか
母の姿を通して間近で見てきました。

私の母は幼稚園の先生として働いていましたが、
家に持ち帰ってやる仕事も多く
様々なスキルが求められる。
その割には給与は高いわけではなく
とてもじゃないが、子ども3人を育てるには
やっていけないと言っていました。

実際、私たち子どもが小さい頃は
昼も夜も仕事を掛け持ちして働いており
想像を絶する程大変だったのではないかと思います。

母が娘の将来を心配した
兄弟に挟まれ、3人兄弟の真ん中で育ち
母は特に娘である私の将来を心配していた。

身をもって、苦労してきた母が
資格を取っておけば一生働けるということで

歯科衛生士なら女性にしては
給料もそこそこ安定しているのでは?
ということで、高校3年生の進路を決める時に
それとなくすすめてきた。

※中学生の頃から歯科矯正で歯医者には通っていた為、歯科衛生士は身近な存在だった。


私は、母の勧めの通り
歯科衛生士を目指そうと思い
その進路に進むことにしたが、
短期大学や専門学校だとその道に
限られてしまうのではないかと考え
一般教養も勉強ができ、かつ、
歯科衛生士の資格を取るための勉強もできる
珍しい4年生大学を選んだ。


その後無事に国家資格に受かり
歯科衛生士の道へと進んでいくことになる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?