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バナナは糖質が高いからダイエットに向かない



おはようございます。


たかはしくんです!


アツイ。。。暑すぎる

ウオーキング中倒れそうでした(笑)

皆さんも熱中症対策は気を付けてくださいね!!!痩せても倒れたら意味ないですよおおお

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バナナは太る???


今回は、「バナナは糖質が高いからダイエットに向かない 」という噂についてお話ししていきたいと思います。



まあ、今僕が「噂」と口にしたので、この説は間違いであるというフラグが立ちましたね(笑)




そうなんです。バナナは別に太りやすくはありません。糖質が高い=太りやすいと考えていると、ダイエットは少し難しくなるかもしれません。


糖質のイメージが太りやすいというものになってしまったのは、おそらく糖が砂糖の糖からきていると思っている人が多いからでしょうね。

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ここで、一般的な果物とその糖質量(炭水化物)を調べてみました。


100g当たりの果物の栄養成分一覧

炭水化物(Carbohydrate)たんぱく質(Protein) ・脂質(Fat)の順です

バナナ      88kcal 22.7g 1.2g 0.2g
りんご      51kcal 13.2g 0.3g 0.2g
マンゴー     65kcal 17.0g 0.7g 0.1g
ブルーベリー   50kcal 13.0g 0.6g 0.1g
パインアップル   59kcal 15.4g 0.5g 0.2g
アボカド     188kcal 6.3g 2.6g 18.8g


確かにこれを見ると、バナナはいろいろな果物に比べて炭水化物が多いのでは?と思うかもしれません。


しかし、何度もこのブログで書いているように、体重の増減はカロリーバランスによって決まるので、炭水化物の量で見るのは明らかに間違いなのです。


一番下に書いているアボカドの炭水化物量をご覧ください。圧倒的に他のフルーツよりも炭水化物は少ないですが、100g当たりのカロリーは一番高いです。

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他の食事でもそうですが、糖質=太るではなく、カロリー過剰摂取=太るなので、糖質はそこまで危険視する必要はありません。むしろ、果物は栄養豊富なので、健康的にダイエットを進めていく上では必須であります。






厚生労働省が掲げる果物摂取目標


また、厚生労働省が推進する健康作り運動「健康日本21」では、健康増進の観点から1日200g以上の果実を食べる「毎日くだもの200g運動」という目標を掲げています。果実は、ビタミン、ミネラル等の重要な供給源であり、健康な食生活を送る上で重要な位置づけとなっているのです。果実の1日の摂取目標「200g」 - 農林水産省








どの果物が一番ダイエット向き?


では、結局毎日どの果物を食べればいいの?というお話ですが、


特定の果物ではなく、いろんな種類の果物を食べることをお勧めします。



人間は、同じ食べ物をずっと食べていると身体が反応を起こさなくなってしまう傾向にあります。なので、いろいろな種類を食べるようにしましょう。


また、果物は季節によって味が上下します。その季節に合った果物を食べたほうがおいしく続けられると思います!!


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まとめ


糖質=太るは間違い カロリーを気にしよう

1日200gの果物を摂取しよう

・毎日同じ果物ではなく、いろいろな種類の果物を食べよう



本日もご覧いただきありがとうございました^^

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