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カスタム名前のはなし

こんにちは。

社畜上司の(会社に対する)ストックホルム症候群に悩まされた過去を持つぼくです。

心身ともにブラック企業に酷使されたにも関わらず、あの愛社精神…
病的なものを感じずにいられません。

商魂おぞましい…


みなさんはレベルアップしてますか?
ぼくは最近ダークソウル3を再始動させ、レベルアップにまみれた日々を送っています。

ゲームは自分の成長度合いを実感できるところが魅力的だと思うのです。
下手するとボスを倒す以上にステータス振ってるときのがゾクゾクするかも。

それにキャラのレベルが上がると、何故かプレイヤー本人の自信まで増してくるからなんとも不思議だ。
そしてその自信がスキルの向上、ビビり打破の原動力に繋がることもしばしば…

これって素敵なことだと思うのです。

対して日常生活でのレベルアップは実感する機会があまりに少ない気がする。

実感できなければ(レベルアップしていても)自信が持てず、そうなればいざという時の実力の発揮は困難を極めてしまう。

これはなんとも由々しき事態…

このままじゃ日本はおしまいだ!!

ぼくは考えました。
「個人のセンスやスキルを可視化、且つ自分の人生を誇れるものはないか…?」

あるぞ…!

それは名前だ!!

加齢ほど普遍的でなく、経済力ほど開示に抵抗もないもの…

それが名前だ!!

しかもこいつはただの名前ではありません。
名前に手を加えるのです。

いわばカスタム名前!!!

※カスタム名前のやり方はとっても簡単!
名前に線やら丸やらを足していくだけです!

5年毎とかに1画くらい書き足して。
25歳になれば今の名前に5画もプラスできるという算段よ!

分かります。
意味不明、ですよね。

でもよく考えてみてください。

名前という生まれ持った『アイデンティティ』に加え、書き足す手法から『センス』と『人間性』、画数の多さから『人生経験』を醸すことができる…

それがカスタム名前!!!

名前に手を加えることでレベルアップを可視化できる時代が到来しました!
(名は体を表すということわざ、未来を暗示していましたね)

分かります。
本来の画数が少ない人は損してるだろ、ですよね。

またしてもよく考えてみてくださいよ。

本来の画数が多い人って書き足せる“遊び”が少ないんです。
必ずしも多ければ得という訳ではない。

もちろん本来の画数が少ない人は工夫で戦わなければいけない。
それこそ険しい発想との葛藤が待っているでしょう。

でも、これって人生そのものなんですよ。

こうなりたい!こう見られたい!
そんな憧憬めいた気持ちで日々を全力疾走する。

とても素敵なことだ。

もしかしたら『山口』は10年をかけて『山田』になれるかもしれない。

『田中』は初めて斜めの線を採用できるかもしれない。

『川』という文字を持つ人は15年でニューヨークヤンキースのロゴ(もどき)をGETするかもしれない。
(サムネイル画像参照)

夢が広がるなぁ、カスタム名前はよ。

最高!


※このブログを小学生の頃、一緒にカスタムロボで遊んだ全ての旧友に捧ぐ。


画像は前述の通りです。

ではまた。

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