からあげ〜☝️

こんにちは。

山田勝己にサスケしかないようにぼくには唐揚げ作りしかないんですよ。

そんなわけで本日はぼくが模作&模索の果てに辿り着いた究極の唐揚げ。ハイパー天竺唐揚げのレシピを皆さんにお伝えしたいんですよ〜。

絶対に〜！

ちなみに先んじて申し上げますが、本当に旨すぎて他の唐揚げでは物足りなくなること必至ですのでご注意ください。

マジで比喩でなくお店の唐揚げで物足りない身体になっちまうから覚悟しなさい！

震えて眠れ！

おい！起きろ！！

【パーシーのゴッドノウズ唐揚げ(1〜2人前)】

①鳥もも肉300gを用意し、8等分に切り分けます。まず縦に2つに切ります(①)。そのあと2等分になった細長もも肉を下図の青矢印よろしくキュッとして4等分に切ります(②)。キュッとすることで全体の大きさが揃う気がしますが気のせいでしょう。

※ちなみにパックからお肉を取り出すときなど、左手だけビニール手袋をしておくと手洗いの手間が省けてGOODです。お肉への接触は基本的に左手で行いましょう。

②8等分になった鶏肉をボールに投入します。そこに下記の調味料を順次入れましょう。まず❶を入れて揉み、次に❷を入れて揉み揉み、最後に❸を入れて揉み揉み揉みの3段揉み込み願います。ちなみに❸の揉み込みは「染みろ〜染みろ〜〜」と念じつつ行うと良いでしょう。揉み後は20分ほど寝かせます。

※もちろんビニ手してる左手で揉んでください。あと強く揉んで鶏皮が身から剥がれないように注意しましょう。

【キマる調味料衆】
❶塩:小さじ1程度
❷チューブ生姜:2cm
❷チューブにんにく:2cm
❸醤油:大さじ1
❸酒:小さじ1
❸バーモントカレー粉末:小さじ1〜2(画像のもの)

もちろん寝かせてる間に包丁とまな板洗ったよな〜！？20分あるからって東海オンエアの動画見てんじゃあねぇぞ！ってことで寝かせ終わったお肉に片栗粉を付けるステップに移行します。

③まずはキッチンペーパーでお肉の水分を限界まで取ります(限界突破しても良いです)。ペーパーでお肉を包んだらパワー寿司職人よろしくキュ〜っと固くお肉を握りましょう。水分が取れたらお肉の身を付属の皮で包みます。なるべく高範囲包んでください。カリカリ食感にになるの皮なんで限界突破包みマストです。

④お椀に片栗粉を大さじ4〜5ほど入れてお肉に付けていきます。お椀にひとつお肉を入れたらコロコロと転がします。8個全部コロってください。転がし終わったものは揚げ網を取ったバットに並べましょうね。

※ちなみにお椀を使わず揚げ網をとったバットで片栗粉を付けるスタイルだと最終的な洗い物が1つ少なくなりますが、お椀に入れて付けた方が無駄なく付くし粉が散らばりませんので結果お得です。

⑤小ぶりなフライパンに油を入れて中火にかけましょう。底から1cmくらいの量でOKです。その間に肉を漬けていたボール、小麦粉を入れていたお椀を洗います。

⑥漬け汁を吸ってダマになった片栗粉の粒か小さい肉のかけら(どっちかは必ずバットに乗ってます)を油に入れてジュワ〜っとなったら揚げ時です。皮目を上にして肉を入れます(大きい順に外側から埋めていきます。フライパン揚げ焼きスタイルは外側のがよく揚がりますよ)。

⑦タイマーを6分でスタート。最初の3分は動かさず、炊けたご飯を混ぜたり付け合わせのキャベツを器に盛り付けたりして待ちます。3分後、肉を裏返します。裏返したら2分待ちます。この間にバットの上げ網の上にキッチンペーパーを1枚敷いておきましょう。そしてラスト1分は少し火力を上げて順繰りに唐揚げをコロコロと回転させていきます。

⑧タイマーが鳴ったら小さな唐揚げから取り出しバットにあげ、タイマーを2分にセットして余熱で火を通します。この間にご飯やら味噌汁やらを配膳するとGOODです。

⑨2分後、お皿に唐揚げを盛り付けて完成〜！手早く配膳したら1秒でも早く食べます。最高です。

⑩片付けます。多幸感に包まれたあなたはフライパンとバットを洗うのが億劫でしょうね。今日だけは明日まで洗い物しなくても良いですよ。火の元にだけ気を付けてくださいね。

ちなみにこのメニューはコウケンテツさんがYouTubeに上げてる唐揚げレシピに手を加えたものでして、そっちを観ると100倍分かりやすいです。

ぼくのレシピは味付けと衣の付け方と油の量と揚げ時間が違います。それ以外はほぼ同じです。というか良い部分を恥ずかしげも無くパクっています。

なんにせよ美味いので、是非作って食べてみて欲しいです。

ぼくのレシピの方をな！

画像は新潟の山です。

では良いお年を〜。