分からないということ

なんとなくいろんな人の話を見たり聞いたりするけど、たぶんわからない。
何かの技術を身につけるために努力をして我慢をしてやっと手に入れた実績があっても上には上がいると言われ、仮に1番になったとしても時代によっていつかは塗り替えられる。

常識とかマナーだって変わってきてる。一昔前は、テレビを見ながらご飯を食べることがマナーが悪いとか、結婚するのは当たり前とかそういうのって今はほとんど言われないし、現実で話すのはタブー化してる。

分からないものを分からないと言えるのはすばらしいことだし、そう思えるのはもしかしたら記録とか実績とかよりもすごいことなのかもしれない。

私たちが話す言葉だって新しく意味が追加されたり、違うニュアンスで使われ始めたりする。

分かるということがどれほど難しいのか理解することって多分ほぼ不可能に近いのかも、でも確実に言えるのは’’考える’’ことだけはもしかしたら何かにとってのはじめの一歩なんだと思う。

分かるということを理解するはじめの一歩。

分からないことを恥ずかしがるのはどこか自分が’’私はわかる’’と考えている状態を否定しないからだと思う。










環境が変わったらもう一回見れるように







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