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8242 エイチ・ツー・オー リテイリングの業績についてポイントまとめてみた

✅ 2008年に株式会社阪急百貨店と株式会社阪神百貨店が合併し、商号変更した株式会社阪急阪神百貨店を傘下に擁する持株会社
✅ 百貨店事業、食品事業、不動産事業などを同社、子会社55社及び関連会社7社で展開
✅ 筆頭株主は、阪神電気鉄道株式会社が11.93%を保有。次いで阪急阪神ホールディングス株式会社8.36%、株式会社高島屋5.06%
✅ 社長の荒木直也氏は京都大学卒→株式会社阪急百貨店→2012年3月株式会社阪急阪神百貨店代表取締役社長→2012年6月同社代表取締役→2020年4月より現職に就任
✅ 売上高の構成比は百貨店事業47.0%、食品事業38.0%、不動産事業8.5%
✅ 百貨店事業は、株式会社阪急阪神百貨店が、阪急百貨店を関西地区で8店舗、関東地区で3店舗、九州地区で1店舗を、阪神百貨店を関西地区で4店舗展開
✅ 食品事業は、株式会社阪神オアシスが、製造・加工から食品スーパーでの販売まで一連の事業を京阪神エリアにて78店舗を運営。イズミヤ株式会社が、関西エリアでスーパーマーケット業を105店舗展開
✅ 不動産事業は、株式会社阪急商業開発がショッピングセンターの開発を、株式会社エイチ・ツー・オーアセットマネジメントが、不動産賃貸管理業を行う
✅ 9042阪急阪神ホールディングス、エイチ・ツー・オー リテイリング(同社)、9602東宝を中心に構成される企業グループ「阪急阪神東宝グループ」の一員
✅ 2021年4月に中国の浙江省寧波市に「寧波阪急」を開業。体験型“デパートメントモール”として百貨店とSC機能を併せ持ち、富裕層やアッパー層に向けたビジネスを展開
✅ 2017年3月期から2021年3月期までの売上高は、感染症の影響を受けた2021年3月期を除き、売上高は897,289百万円から926,872百万円、経常利益は11,831百万円から24,272百万円と、増収増益基調であった。2021年3月期は営業損失4,438百万円と赤字決算となった

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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