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6182 ロゼッタの業績についてポイントまとめてみた

✅ 2004年2月現CEO五石順一氏が株式会社アイピーオーバンクから有限会社Pearly Gatesの株式持分100%を譲受。AI型の機械翻訳研究開発事業で創業する
✅ 2004年11月翻訳支援ツール「TraTool」、2006年11月AI型の自動翻訳サービス「熟考」、2017年12月「スピード翻訳」サービス、2018年2月1文字1円のAI自動翻訳「アイちゃん」をリリース
✅ 筆頭株主は、CEOの五石順一氏で26.0%を保有。次いで浮舟邦彦氏が5.0%、同社取締役人事本部長のジェイコブソン陽子氏が4.5%を保有
✅ CEOの五石順一氏は京都大学卒→株式会社ノヴァ→株式会社グローヴァの代表取締役→株式会社海外放送センター(現・株式会社グローヴァ)の代表取締役→2004年2月有限会社Pearly Gatesを譲り受けCEOへ就任
✅ 売上高の構成比はMT事業69.3%、HT事業22.4%、クラウドソーシング事業8.3%、GU事業0.0%
✅ MT事業は、AI型の機械翻訳(MT: Machine Translation)を開発し、インターネットを通じて顧客に提供するサービス型ソフトウエアまたはAPIとして販売している
✅  HT(Human Translation)事業は、従来型の昔ながらの人間による翻訳/通訳/語学教育等の業務受託サービスを提供している
✅ クラウドソーシング事業は、WEBのプラットフォーム上でクラウドソーシングサービス「conyac」を提供。世界中から登録する翻訳や海外現地リサーチ、AI開発、アプリケーションのローカライズテスト等の外国語関連の仕事のプロへ簡単かつ迅速に仕事を依頼可能
✅ GU事業は、「人類を場所・時間・言語・物理的な制約から解放する」というシン・企業ミッションの事業セグメント
✅ 2016年2月期から2021年2月期までの5年間の売上高は1,668百万円から4,075百万円、経常利益は216百万円から368百万円と増収増益だが、2018年2月期は開発先行投資の大幅増額やのれんの減損処理などにより経常損失であった

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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