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3906 ALBERTの業績についてポイントまとめてみた

✅ 2005年7月東京都にて株式会社ALBERT設立
✅ AI、ディープラーニング技術を活用したビッグデータ分析等の事業サービスを展開する
✅ 筆頭株主はウィズ・アジア・エボリューション・ファンド投資事業有限責任組合で保有割合31.3%。以降、7203トヨタ自動車、株式会社マイナビ、3132マクニカ・富士エレホールディングス傘下の株式会社マクニカ、8056日本ユニシス、9433KDDIなどの資本業務提携先が並ぶ
✅ 2021年6月9日付リリースでSBIホールディングスと資本業務提携を結ぶこと、現筆頭株主から8473SBIホールディングス傘下のSBIファイナンシャルサービシーズ株式会社へ全株式を譲渡することが発表された (譲渡予定日は2021年6月30日)
✅ 社長の松本壮志氏は2003年4月2429ワールドホールディングス傘下の株式会社ワールドインテック入社→2008年12月株式会社システムリサーチに執行役員として入社。社長も務めた→2017年8月同社に執行役員として入社。2020年5月より現職を務める
✅ データソリューション事業の単一セグメント。産業別売上構成は、自動車15%、製造6%、通信34%、流通10%、インフラ10%、金融12%
✅ プロジェクト型サービスは、パートナー企業とともにビッグデータ分析からAIのシステム実装まで一貫したサービスを展開している。自動車、製造、通信、流通・インフラ、金融を重点産業とし、各産業をリードする企業と資本業務提携を結び開発を進めている
✅ 産業間のAIアルゴリズムとデータのシェアリングを推進する「CATALYST戦略」を掲げている
✅ 自社プロダクト提供は、AIを搭載した汎用的な自社プロダクトとして、主にAI・高性能チャットボット「スグレス」、AI・画像認識サービス「タクミノメ」を提供している
✅  データサイエンティスト育成支援は自社内におけるデータサイエンティスト養成ニーズがある企業に対し、養成講座を提供している。同養成講座は、経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」に認定されている
✅ 2015年の上場来、売上高は800~900百万円台、3期連続営業赤字が続いたが、経営陣が交代、プロジェクト中心の事業への転換、重点産業の設定などの取組により2018年12月期の売上高は前期比+87.0%、上場来初の黒字決算となった。以降の売上高は連続増収、営業利益は販管費が増加を受け200百万円前後で横ばい

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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