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6232 ACSLの業績についてポイントまとめてみた

✅ 2013年11月千葉県にて株式会社自律制御システム研究所を設立
✅ 産業向けドローン及びその活用のための無人化システムを受注開発、生産・販売している
✅ 大株主は、同社創業者である野波健蔵氏が11.01%、IGLOBE PLATINUM FUND Ⅱ PTE. LTD.が7.99%、株式会社菊池製作所が6.42%を保有。以下会長の太田裕朗氏、CFOの早川研介氏等が並ぶ
✅ 社長兼COOの鷲谷聡之氏は早稲田大学大学院修了→マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク ジャパンに入社→2016年7月同社へ執行役員として入社→2021年6月現職へ就任
✅ 2021年3月期の売上高は620百万円、営業損失は▲1,139百万円であった
✅ ドローン関連事業は、「産業向け」の飛行ロボットの自社開発、ドローンを活用した無人化システムの受注開発、生産、及び販売・サービスを提供している
✅  同社のビジネスモデルは、顧客企業からのドローン導入の打診に基づき、顧客企業におけるドローン活用による課題解決の概念検証、及び概念検証を経て顧客先の既存システムへの組み込みも含めた特注システム全体の設計・開発を行う「実証実験」と、顧客先における試用ベースの導入として、同社のプラットフォーム機体をベースにした機体の生産・供給を行う「プラットフォーム機体販売」となっている
✅  創業者で元CEOであった野波健蔵氏は、日本ではドローン研究の第一人者であり、日本ドローンコンソーシアムの会長や千葉大学名誉教授も務める。同氏のチームは日本で最初にドローンの完全自立飛行に成功するなどの実績を有す
✅  2017年3月期から2021年3月期までの売上高は156百万円から620百万円、経常損失は▲486百万円から▲1,081百万円となっている。最先端技術への開発投資等により、2020年3月期を除いて経常損失となっている

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PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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